2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

西向く侍か

本日で11月も終わりとなります。現在使っている暦というのは、不思議と いうかよくできているというかであります。なぜ2月は他の月よりも日数が 少ないのかとか、どうして「西向く侍」は小の月となるのかです。今も小学 校では「西向く侍」なんて覚え方を…

本日も芝居話題

昨日に引き続きで蜷川幸雄さんについての本「蜷の綿」から話題をいた だくことになりです。 蜷川幸雄と「蜷の綿」 作者: 蜷川幸雄,藤田貴大 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/10/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 蜷川さん…

本日は芝居話題

野暮用から戻って録画してあった「ごごナマ でんでん」のところを見ること になりました。当方よりもちょうど一歳年長でありますが、デビューは遅かったの ですが、ここのところほんとひっぱりだこの活躍です。 当方は「星屑の町」で舞台を見ることになった…

駆け足で読むことに

本日は図書館から借りた小田光雄さんの「近代出版史探索」を手にして いました。 昨日まで話題にしていた小田さんの「図書館逍遥」は、上記の本を図書館 から借りてきたことで、積読になっていたものを読んでみたものです。 それで発禁本関係のところを見て…

発禁本かな

発禁本ということは、なんらかの外的な強制力が働いて、販売することが できないということですね。戦前でありましたら、発禁というのは珍しいことでは ありませんでした。 昨日の小田光雄さんの本には、次のようにあります。 図書館逍遥 作者: 小田光雄 出…

地獄棚かな

小田光雄さんの「図書館逍遥」を見ていましたら、ぱり国立図書館には 「地獄棚」というものがあることを知りました。 図書館逍遥 作者: 小田光雄 出版社/メーカー: 編書房 発売日: 2001/09/01 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 61回 この商品を含むブロ…

ひどくあたたかい

朝に外にでましたらもわっと湿った空気を感じました。この時期にひやっと して空気は乾いているのですが、これは珍しいことです。本日は気温が高く なるとのことで、風除室に取り込んでいたバラなどを外にだして外気にさら すことになりです。(この時期に鉢…

やはり見つからず

本日はあったかい一日となりました。午前中のうちに早足散歩にでる ことにしました。かなり着込んでいきましたので、まずまず汗をかくことが できました。この散歩ですこしカロリーを消費しましたので、本日はおやつ を食べても大丈夫かな。 午後からは買い…

ここだけみたらみすずかと

新聞の書籍広告の話題であります。本日は昨日のようにとんでも本のこと ではなくて、当方にすればとても大事な内容の本についてであります。 今朝の朝刊の広告の一部を切り取ってみました。さてこれはどこの版元の ものであるかな。 当方の眼を惹きつけたの…

本日の新聞から

当方が購読している新聞には、「訂正して、おわびします」という囲み欄が ありまして、そこには本日の場合、次のようなおわびが掲載であります。 「20日付1面『安倍首相在職 最長に』の記事で、『51歳だった2006年9月、 戦後最年少で初の戦後生ま…

小田光雄さんと古本夜話

本日に図書館の新刊棚を見ていたら、分厚い背表紙が眼につきました。 そこには「近代出版史探索」とタイトルがあり、著者は小田光雄さんであります。 近代出版史探索 作者: 小田光雄 出版社/メーカー: 論創社 発売日: 2019/10/25 メディア: 単行本 この商品…

来年のリフィール確保

大きな文具店へと行く家人に来年のバイブルサイズ手帳のリフィールを 買ってきてもらいました。それこそバブル期にめちゃくちゃ売れたシステム 手帳でありますが、最近はスマホにとってかわられて、売り場もぐっと小さく なっていることです。学生の頃から手…

寒いせいか、古いせいか

当方のカレンダーで月曜日はパンを作る日となりです。 前日にぶどうからおこした酵母液と全粒粉を混ぜて中種をつくっておき、 本日の朝からパンこね(とはいっても専用こね機 レディスニーダーに おまかせ)て、10時間ほど一次発酵して、夜になってからオ…

嵐は去ったが

ここのところ宿がとれない、飛行機便がとれないとの声が、札幌周辺で あがっていました。時ならぬフィーバーは嵐御一行様によるものでした。 関心のない人は、なにがなんだかわけがわからないということですが、 このイベントはとんでもない経済効果があるよ…

幸せなときもあり

本日もあれこれとありですが、手にした本は絲山秋子さんのものと 西村賢太さんのものでありました。 西村さんの作品には、絲山さんが躁状態の時に行ってしまった「理不 尽な怒りにかられて暴言を吐いたことや、喧嘩をしたこと」で、「多くの友人 知人を失っ…

不愉快を楽しむ

読んでいたらひどく不愉快になるのでありますが、それでも楽しんで読ん でしまうというのは、なんでありましょうか。読んでいやな感じになる小説と いうジャンルもあるようですが、そういったものを当方はほぼ読まないのです が、例外は西村賢太さんの小説で…

残りの三冊は

今週の月曜ブックオフで購入した残り三冊についてです。 このところ安価で見つけることができたら購入しようと思っているのは絲山秋子 さんのものでありまして、読むこともせずにほっておいているので、たまにはだぶり で買ったりすることにもなります。先日…

月曜のブックオフで

今週の月曜日はディーラーに車の点検予約をいれておりまして、それにあわ せて冬用タイヤへの交換もお願いすることになりました。今回はあれこれと点検 項目があって二時間弱とのことですから、散歩をかねて片道三千歩ほどのところ にあるブックオフへといっ…

「絲的ココロエ」 続き

作家 絲山秋子さんの本を手にしています。 「絲的ココロエ」はある意味、絲山さんの作品世界へのガイドブックとして 読んでみることもできるようです。 絲的ココロエ―――「気の持ちよう」では治せない 作者: 絲山秋子 出版社/メーカー: 日本評論社 発売日: 20…

「絲的ココロエ」

図書館から借りてきた「絲的ココロエ」を読み続けることになりです。 絲的ココロエ―――「気の持ちよう」では治せない 作者: 絲山秋子 出版社/メーカー: 日本評論社 発売日: 2019/03/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る これまでの入院はすべて「…

近くの分館から

当方の住む町の図書館は何箇所かに分館がありまして、新刊などですこし マニアックなものは当方が一番利用する本館ではなくて、分館に入ったり することがあります。特に、新しく分館ができたりするときには、ちょっと予算が 多いめについたりしますので、そ…

家一軒分か

本日も田中長徳さんの本「晴れたらライカ、雨ならデジカメ」から話題を いただきです。 晴れたらライカ、雨ならデジカメ 作者: 田中長徳 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2007/06/01 メディア: 単行本 クリック: 6回 この商品を含むブログ (8件) を見る …

2007年デジカメ事情

先日にブックオフへといったときに田中長徳さんが岩波からだした本を購入 しました。田中さんは岩波アクティブ新書から何冊かだしているほか、軽い単行 本もだしていました。 晴れたらライカ、雨ならデジカメ 作者: 田中長徳 出版社/メーカー: 岩波書店 発売…

ちびちびと読む

本日の件名を「ちびちびと読む」としてから、「ちびちび」なんて言葉あった ろうかと思って調べてみることになりです。ちびちびとひくと、酒をちびちびと ありましたので、この使い方でいいのでありますね。 昨日に届いた山田稔さんの「門司の幼少時代」であ…

京都から便りあり

本日に郵便屋さんが京都からのレターパックを届けてくれました。 京都に住むエージェントに確保を依頼してあった本が、同封されていました。 これはうれしいこと、さっそくに開封してなかを見てみることになりです。 送ってもらったのは、ぽかん編集室から刊…

馬齢を重ねるのもよろしか

鹿島茂さんの「子供より古書が大事と思いたい」の増補ページを見ていま したら、次のくだりがありました。フランス古書店での話となります。 「年収一億円以上の人でないと敷居が高いのがカミール・スルジェ書店。 ここは、『フランスで一番高い店』と呼ばれ…

浦西和彦 編

昨日に購入した中公文庫「『酒』と作家たち」は、浦西和彦さんの編集になる ものでした。巻末に浦西さんの解説「雑誌『酒』と佐々木久子」という文章があり まして、浦西さんのものが気になっていたこともあって、購入することにしたわけ です。 浦西さんは…

めったにないこと

本日は家人がちょっとブックオフへと行ってみたいと言いました。 これはめったにないことで、もちろん当方に異存があろうはずもなしで、早速に 行ってみることになりです。 店に入ってみましたら、本日は280(?)円以下の本は半額と案内がでていました。…

平積み五冊あり

本日は外出したのにあわせて行きつけの本屋へと立ち寄りました。前回にいった のはいつでありましょうか、たぶん二週間ぶりくらいでしょう。 本日にチェックしたのは「岩波文庫的」であります。岩波文庫は数多くありますが、 「岩波文庫的」は、いまのところ…

ほぼ十年ごとに

昨日に図書館へといって借りている本の入れ替えであります。とはいっても ほとんどが読むことができていないこともあって、そのまままた借りてくることに なりです。 新規で借りてきたのは、次の一冊でありました。 子供より古書が大事と思いたい 作者: 鹿島…