2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「鉄筆と聞いて、何をイメージするか」であります。 鉄という文字がつく熟語というのは、鉄道、鉄塔、鉄橋なんてところが思いうかび ました。本当は、鉄拳というかわった芸人さんを一番最初に思いうかべたりしたので すが、鉄拳とか、鉄人いうのは、素材とし…
ほんと久しぶりに本を購入です。スーパーのなかにある小さな本屋でありまして、 普通の文庫本新刊であれば、なんとか入荷するかというところです。 このところ、どのような文庫本が新刊ででているのかも把握できていなくて、この店 にないと、それっきりにな…
数日前からネットで話題となっていた「月の輪書林 古書目録十七」特集 ぼくの 青山光二が、本日、当方のところにも届きました。送っていただけているのだろうか、 それとも目録の価格2000円を添えて発送のお願いをする必要があるのだろうかと心配 をしていた…
当方のところに届く出版社PR誌でいちばん早く届くのは「ちくま」となります。これ が届くと、そろそろ月がかわるなと思います。にしむくさむらいでありまして、11月は 小の月です。月末の30日は日曜日となっていることから、なんとなく今週で11月は終わ るよ…
ちょうど自宅を留守にしているときに、拙ブログへの足跡を確認いたしましたら、 「鮭児文学賞」をキーワード検索してたどりついた方がいらっしゃいました。 これは、今年の賞が発表されたのでありましょうかと思って、旅先から戻って確認を しましたら、たし…
今回の旅には、二冊の本を携行し、本を買うことがなかったので、本は増えることが なしでした。本屋に寄ることのない、本を買わない旅というのは、ほとんど記憶があり ません。 持参のもう一冊は、これでありました。思索の源泉としての鉄道 (講談社現代新書…
今回の旅に携行したものであります。 自宅で直前まで手にしていたものとしては「文学界」12月号がありました。文學界2014年12月号 (文学界)出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/11/07メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る めったにこの手のものは購…
電車を利用して遠くの神社さんへとおまいりにいって、ご近所の氏神さんに ごあいさつをしないわけにはいきません。この地の家族の家内安全を祈って、 氏神さんにも参拝です。 旅先の宿から、この氏神さんまでの間には、お地蔵さんもありますので、 こちらに…
この週末はお天気がよろしであります。絶好の行楽日和となります。 本日は朝8時には旅先の宿をでて、むかったのは関西のパワースポットで ありました。大阪から生駒山のほうへむかうと、このような場所があると いうことを最近になって知りました。一度たず…
旅先はちょうど紅葉の時期となりました。お天気にも恵まれて気持ちの よい紅葉かりとなりました。 公園の紅葉でありますが、ここでは結婚するカップルの写真撮影がされて いまして、何組ものカップルを目にすることができました。公園ですので、 この中は車…
「鉄道ひとつばなし」を話題としていましたら、旅行にでたくなり ましたというのは、半分ほんとうであります。できれば、鉄道を使って いくのが一番ですが、時間の余裕がなければどうにもなりません。 最近の鉄道話題といえば、北海道と本州を結ぶ寝台列車が…
原武史さんが講談社のPR雑誌「本」に連載の「鉄道ひとつばなし」の最新刊は「思想 の源泉としての鉄道」というタイトルであります。なんとまあ大仰なことよと思わなく もなしですが、この連載が1996年1月号から続いていることや、「思想としての関西私 鉄」…
講談社現代新書を話題にしているのですが、いまこうしてパソコンにむかって すわっているところから、現代新書の背表紙が見えないかと首をまわすのですが、 これがさっぱり眼にはいってきません。どうもあまり現代新書は購入していないので ありましょう。こ…
講談社現代新書がでたときには、岩波新書を意識していたということがわかりまし たが、最近雨後のたけのこのように発刊された各社の新書にも「刊行にあたって」と いうようなマニフェストがあるのでしょうか。これはちょっと気になることです。 それはさてで…
新書といえば、岩波とか中公などからのものを思い出しますし、新書サイズとなりま すとカッパブックスがありました。いまでは、このサイズでシリーズ化されで新書と ネーミングされたものがたくさんありますが、いまから50年ほど前には、いまほど このサイズ…
現代新書といいながら、渡辺一夫さんのエッセイを話題にです。最初に手にした現代 新書が渡辺一夫さんのものであったろうと思うことから、そのような展開となりました。 「寛容と不寛容とが相対峙した時、寛容は最悪の場合にあ、涙をふるって最低の暴力を 用…
講談社現代新書で最初に購入した一冊というのは、渡辺一夫さんの「私のヒューマ ニズム」であるはずですが、これを購入したのはいつのことだったでしょう。 渡辺一夫さんのもので、最初のほうに購入したものとして「寛容について」があるの ですが、それより…
講談社現代新書がスタートして50周年となるのだそうです。最初の一冊がでたのは 1964年ということですから、当方は中学生でしたが、そのことは覚えておりません。 1964年といえば、なんといっても東京オリンピックが開催となった年でありまして、 そのこと…
藤原書店の「環」59号の小特集「粕谷一希さんを偲ぶ」であります。 「縁の深い三八名の方」に寄稿していただいたとありますが、この三八名の半分ほどの 方は、はじめて名前を聞く人でありました。「中央公論社」からサントリーがだしてい た「アステイオン」…
いただいた藤原書店「環」59号を話題としています。 大特集は「江戸・東京を問い直す」でありますが、小特集として「粕谷一希さんを 偲ぶ」がありです。 今年の5月に亡くなった粕谷さんは、中央公論社の編集者から「東京人」の発行人を つとめた方で、拙ブ…
藤原書店から刊行されている学芸総合誌・季刊「環」をいただきました。 大きな書店で、この本を手にしたことはありましたし、新聞の広告などでも眼には していましたが、手元において見るのははじめてのことであります。環 vol.59 〈特集〉江戸・東京を問い…
残念ながら最近は読書欄を見て、知らない人の知らない本を購入することがなく なっています。当方が購入しようと思っているものが、読書欄で紹介されていたり することも少ないことであります。 朝日新聞の場合は、先週には高平哲郎さんが紹介されていました…
最近のTV番組などをみていますと、このあと数十年後にアーカイブス化される作品 がどのくらいあるだろうかと思っていまします。アーカイブス化はされるのかもしれま せんが、ほとんど人々の記憶に残らないことでしょう。 その昔のTVというのは、いまとは…
今週のNHKBSでは、佐々木昭一郎さんの特集をやっていました。午前9時からの 放送となりますが、初日となる月曜日こそ祝日(当方は仕事でしたが)となるものの、 その他は平日午前でありますからして、録画しない限りみることはかないません。 そもそも…
赤瀬川さんというと、当方にとっては松田哲夫さんとセットであたまに浮かんでくると いうほど、馬おじさんと泰平小僧の印象は強いのでありました。 松田哲夫さんの最新刊「縁もたけなわ」にも、当然に赤瀬川さんは取り上げられていま す。縁もたけなわ: ぼく…
赤瀬川原平さんの亡くなったのにあわせるかのように展覧会が開催され、赤瀬川さん のことを特集した「文藝別冊」も刊行されています。 自分は、このへんでなくなるはずだから、そのときくらいにあわせて、いろんな企画を やってみてよとでも、生前にいってい…
本日も実用書話題でありますが、最近購入したものといえば、次のものです。NHK 趣味の園芸 2014年 11月号 [雑誌]作者: 日本放送出版協会出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2014/10/21メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る 老親が手をかけていた庭…
このところ手にしている本で一番活躍しているのは、どうやら実用書であるようです。 10月から11月にかけては、「ハローウィン りんごのにおいと風の国へいそぎます」で あります。もちろん、これは松任谷由実の名作「オリーブ」の最後におかれた曲にある フ…
先日に人間ドック(健康診断)にいってきたのですが、その待ち時間に読むために 持参したのは、次のものでした。本棚探偵の生還 (双葉文庫)作者: 喜国雅彦出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/09/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る すぐに…
買った本とか欲しい本の話はでるけども、読んでいる本の話題にはなりませんですね。 まあ読む時間が足りなくて、ページをかせぐことができてないから、こういうことに なるのですね。とりあえず、最近読んでいる本についてです。 しばらく前から読んでいて、…