2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

教育テレビとはいわないのか

昨日23時からのNHK教育TVで「魂を継ぐもの 破滅の無頼派 西村賢太」と いう特集番組がありました。これは見なくてはですが、時間が遅かったので、まず は録画予約をして、やすむことになりです。 今朝になって、早速その番組を見ることにしましたが、これ…

「波」に詰めパラ話題

最近に購入して、いまもちびちびと読んでおりますのは、今月に河出文庫か ら新刊ででました若島正さんの「盤上のパラダイス」であります。 英文学の若島さんは、その一方で詰将棋作家としても著名でありまして、この 文庫新刊は、詰将棋に関するものです。 …

「波」で「国書刊行会」

本日から一日早い大型連休の前半戦スタートです。本日は亡母の納骨をする ということで兄弟夫婦が集まって、お寺へと向かうことになりました。 納骨はお昼からなので、午前はすこし庭にでて草取りと家庭菜園の土起こしを することになりです。すこし腰に負担…

本日のコンビニ書店で

夕方に近所のお店に買い物にいきまして、そのついでにコンビニ書店に立ち寄る ことにです。本日のお目当ては「趣味の園芸」5月号でありまして、あわせて文庫 新刊をチェックすることでした。 まずは「趣味の園芸」ですが、ここのところ毎年5月の特集はバラ…

関西からの届きもの 2

昨日に引き続きで編集工房ノアから届いた荒井とみよさんの「物ぐさ道草」を 話題とすることにです。 この本は、多田道太郎さんにまつわる本なのですが、当方は「俳句の師は小沢 信男」という文章を、繰り返して読んでおります。 そもそも書名に使われている…

関西からの届きもの

関西に4日ほど滞在して、本屋の前を幾度か通ったはずでありますが、 一度も足を踏み入れることなしに、帰路につくこととなりました。理由は LCCの荷物制限にひるんだせいであります。(ちなみに北海道で降り立って、 家人が声をかけた女性たちは、大阪城ホ…

だらだらと下って

何日か留守にして、夜に戻ることになりました。5月は近いとはいっても、 室温は12℃ほどで、帰宅して最初にしたのはストーブを点火することでした。 それについで、たまっていた新聞と郵便物のチェックです。編集工房ノアに注文 してあった本が、留守の時に…

ダブルブッキングかな

朝8時半に大阪宿舎を出て、京都へと移動することにです。地下鉄から阪急電車へと 乗り継いで本日の宿舎にリュックを置いてから、京都洛北に向かうことにです。 お天気よろしく、暑くも寒くもない良い季節です。 しばらく子どもと戯れて、持参の551蓬莱の…

本日は2万歩を記録

大阪二日目となりで、朝起きてすぐに石切神社へとお参りにいくことになり です。宿舎を朝6時にスタートして、近鉄電車の駅にむかい、一路石切駅へです。 参道となる急な坂を下って神社へと行き、まずはお百度参りを行うことになり ました。 これまでに何度か…

yes I do !

はるばるきたぜ大阪。今回の目的地は大阪城ホールであります。初めてエレカシのコンサートに参戦することになりました。ここのところ集中してエレカシの予習をしてきましたので、たぶんのりおくれることはないでしょう。本日は前祝いで美味しいたけのこご飯…

トレーニングをしていたら

野暮用より戻って夕食前にひと汗かいてくるわと行きつけの施設でトレーニング を行うことにです。本日は正味60分の予定で、アップとパワートレを終えて、 残り30分はランニングマシンで、速歩きをしていた時に、着信でありました。 あまり良い予感はせず…

本日は山猫忌

本日は作家・詩人の長谷川四郎さんの祥月命日で、この場では「山猫忌」と 名付けて偲ぶことにしています。 昨年からの一年で、長谷川四郎さん関連ではどのようなことがあったかなと 思いだそうとすることにです。四郎さんに関係する本では、ロルカ詩集の新版…

片づけをすると

先日に来客があるということで、居間に積まれていた本の山を段ボールに入れ て、ほかの場所に動かすことになりです。やみくもに箱にいれるのですから、時 間がたちますと、どこにおさめたかわからないようになります。 こういうこともあって、当方は片付けが…

思わず詰将棋を

先日に購入した若島正さんの「盤上のパラダイス」を、待ち時間などにつまみ 読みすることになりです。 これは詰将棋にかかわる本となりますので、ページのあちこちに詰将棋の盤面 が登場することになります。当方は将棋は駒の並べ方と動かし方は知っています…

雨の日と日曜日は

雨の日曜日となりです。週末お天気がよろしければ庭仕事と思った方も多かっ たでしょう。この週末にあわせて、ホームセンターとか園芸店では品ぞろえを 良くして、売り出しをしますよと広告も入っていたのですが、生憎の雨のために 出かける人もすくなかった…

行きつけの本屋にも

注文してあったシステム手帳用のリフィールが入荷したと連絡をもらって いたので、本日は行きつけの本屋へといくことになりです。(まだその昔に 流行したシステム手帳を使っている人はいると思うのですが、このリフィール を購入するのに苦労することです。…

都会の大書店には

本日は野暮用で遠征をすることになりです。列車を使っての移動ですが、こちらの 駅にむかうときに、チェーンの書店をちらっと見ることにです。なにか気になるもの はないかなと思ったのですが、これは空振りにおわりました。 一時間ちょっと列車に乗って着い…

さらば友よ!

本日に話題になっている「本の雑誌」目黒考二・北上次郎・藤代三郎追悼号 が届きました。 当方よりも早くに手にされている方は、すごい追悼特集で、ページ数もいつ もより多いとSNSにあげておられましたが、なるほどです。例月送られてくる 「本の雑誌」用の…

富岡さんのおかげで

富岡多恵子さんが亡くなったとの知らせに目にして、小野十三郎さんの本を 引っ張り出してくることになりです。 編集工房ノアから1983年に刊行となったものを、当方が購入したのは、 十年くらいも前でしょうか。ほとんど読むこともなしでありましたが、富…

箸休めのはずが

ちょっと気分を変えて、ついでにページを稼ぐことができないかと、すこし よこしまな気持ちで手にした角川文庫版「黒死館殺人事件」でありますが、こ れがけっこう苦戦するのですね。これだけ文字が大きくて、読みやすくみえる のに、どうしてこんなに勢いが…

訃報続く

昨日はまるで意識をしておりませんでしたが、井上ひさしさんの祥月命日であ りました。そのせいなのかな、古い「父と暮らせば」を録画したビデオテープを デジタル変換しながら、この舞台を見ることになったのは。すまけいさんは、 井上ひさしさんがやってら…

卵パニックにならぬように

コロナが格下げになろうとしているときに、鳥インフルエンザであります。 北海道札幌近郊にある養鶏場で鳥インフルの感染が確認されて、殺処分したの ですが、一か所ではすまず、あわせて三か所、北海道の鶏の2割以上が姿を消す ことになりです。 これの影…

ここにもくぼたさんが

昨日に話題にしたくぼたのぞみさんの「『ブルー・バートン』をおくる」と いう文章の余韻にひたっています。まだ自分が、この先どのようになっていくの かまるでわかっていなかった二十歳になってまもなくの頃に好きになった歌い手 さんのレコードでありまし…

「ブルー・バートン」をあげる

昨日に図書館から借りたくぼたのぞみさんの本のあとがきに惹かれ、くぼた さんの著作を確認しましたら、エッセイ集が刊行されていて、しかもそれが 行きつけの図書館にあることがわかりましたので、早速借りだしのために走る ことになりました。 版元は九州…

このようにあるのを見ると

図書館から借りてきたくぼたのぞみさんの本「J・M・クッツエーと真実」を手 にしています。昨日に記したように、まずはあとがきに目を通してみることにです。 北海道の小さな町 新十津川に生まれたくぼたさんは、どのようにして翻訳家に なり、どうしてアフ…

読売文学賞つながりか

図書館から借りておりました「ジュリアン・バトラーの真実の生涯」の返却日 が到来しましたので戻して、別の本を借りだすことになりました。 それにしても、そこそこ長い小説を、期限内に余裕を持って読んだのでありま すからして、これは楽しい読書でありま…

そういうことであったか

昨日に引き続き「海鳴り」35号から話題をいただくことになりです。 どうしても、山田稔さんの書いたものに話がいってしまいます。昨日にも 言及しましたが、今回のタイトル「本棚の前で」というのは、2019年の 31号にあるタイトルを踏襲しています。…

春は「海鳴り」から

当地に桜前線はまだまだ近づいてきませんが、一足はやく「海鳴り」は届き ました。編集工房ノアさん、いつもありがとうございます。 ここ何年かは4月の早々に「海鳴り」は届くようになりまして、この場では届き ましたら、すぐに話題としておりまして、ほん…

先を急ごう

最近は本を読むスピードが落ちていましたが、今回の「ジュリアン・バトラーの 真実の生涯」は、久しぶりに順調にペースが進みまして、楽しい読書時間をおくる ことができました。久しぶりだなあ、こんなにページが進んだのは。 この勢いを大事にしたいもので…

無条件の傑作!

川本直さんの「ジュリアン・バトラーの真実の生涯」を読んでおりました。 なんとか最後におかれた川本さんによるちょっと長い「あとがきに代えて」に 目を通し、あとは主要参考文献のリストを残すだけになりました。 それにしても、このような時代、なんでも…