2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「図書」12月号で驚く

二日続けてびっくりであります。本日に届きました岩波「図書」12月号 を開いてみましたら、巻頭に「夕陽妄語」という文章がおかれていまして、 これの著者は、「ソーニャ・カトー」とあるではないですか。 鷲巣さんの書くもので加藤周一さんをフォローして…

間違いでなかった

外出から戻りましたら、宅配便の不在票がはいっていました。送り主の 名を見ても思いあたることがなく、ご近所にも同姓の方がいらして、以前に は間違えて配達されたから、ひょっとして今回もかなと思いつつ、再配達を 依頼しました。 夕飯を終えたころにピ…

この時期の話題かな 

本日の朝日新聞文芸時評(磯崎憲一郎さん)は、書き出しが「今から 四十八年前の1970年11月25日、三島由紀夫は自衛隊市ヶ谷駐屯地 で割腹自殺した。」というものです。 これに続いて金井美恵子さんの「文学界」12月号のエッセイを紹介し ているの…

いろいろとあることで

ご近所にお住まいの一人暮らしの老婦人のところにヘルパーさんが 来ましたが、ご本人が出てこないということで、ケアマネさんから我が家に 連絡があり、一緒にお宅にうかがったら、転倒して動けずにいたというのが、 夕方に近い午後のことでした。相当前から…

打合わせでとなり町へ

本日は来年に予定している高校クラス会の打ち合わせをするということで となり町までいってきました。来年は高校を卒業して50年となるのだそうです。 50年といえば、ずいぶんと昔のような感じですが、今となってはちょっと前の ことに思えます。年齢を重…

LG三代

先日に現在使っているスマホがいよいよ苦しくなったと記したのであり ますが、12月にはすこしお小遣いをいただけそうなので、それではと次の スマホを物色であります。 本当に日本のスマホはどうなってしまったのかでありまして、携帯電話 にはあんなに一…

いただきました

本日もお天気になりました。午前は、昨日に引き続きで庭にでて冬越し のためにバラを袋でおおって風よけとしました。当地は冬でもそんなに雪が 多くないものですから、しばれる(もちろん凍ることですね)のを防ぐためと なります。 作業を終えて自宅に入り…

日中も氷点下に

雪がなくていい具合と思っていたら、一昨日の朝起きたら真っ白に なっていました。このくらいの雪ならばすぐに溶けるさと思っていましたが、 これがなかなかでありました。道路の雪は消えていますが、庭の雪は 残っていて、冬らしい景色です。本日の日中は気…

「ちくま」届いたが

「ちくま」12月号が到着です。本日はこれから何か話題をいただきま しょうと、早速封を切って手にしてみたのですが、なんかすぐに材料にでき るものが見つからずでありまして、これはいけないこと。 以前にも記しているとは思いますが、ちくま文庫にとって…

渡辺一夫 偶感集

渡辺一夫さんはエッセイ集で文庫になっているものが少ないため、昨晩は 書棚の上のほうにある著作集(もちろんその昔に古本であつめた端本)の 「偶感集」をとりだしてきました。主要なエッセイはこの三冊の偶感集(全集で いいますと10巻から12巻になり…

三木ー林ー渡辺

本日の見出しは、昨日まで3日間の「折々のことば」からであります。 17日が三木清、18日は林達夫、19日は渡辺一夫でありました。まるで 友達の輪のように展開するのかと思いましたら、本日はこれから離れて 横書きになっていました。 三木清、林達夫…

待ち時間の本

本日は午後から車の点検にあわせてタイヤ交換を実施です。先日に 電話で時間の予約をしたら全部で一時間ほどと言われていましたので、 一時間なら、店の近くを散歩でもしていればいいかと思ったのですが、 残念ながら本日は雨。ということで、本日は点検が終…

窮袴かな

入厠読書で「周作人随筆」(冨士房百科文庫)を読んでいましたら、窮袴 という文章がありました。 周作人随筆 (冨山房百科文庫) 作者: 周作人,松枝茂夫 出版社/メーカー: 冨山房 発売日: 1996/06/28 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 4回 この商品を含む…

昨日に続いて

昨日に引き続きで、「本の雑誌」連載となっている西村賢太さんのコラム から話題をいただきます。 本の雑誌426号2018年12月号 作者: 本の雑誌編集部 出版社/メーカー: 本の雑誌社 発売日: 2018/11/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ…

いよいよ苦しいか

今朝に起きだしてスマホを手にしてみたら、これが電源が落ちていました。 あらまどうしたろうかと電源の長押しをしても復旧せず、しょうがないと裏蓋を あけてバッテリーを取り出し、再度セットしましたら、無事に起動しました。 先日もこのようなことがあっ…

今は昔

本日の新聞には合唱組曲「チコタン」で知られる蓬莱泰三さんが 亡くなったことが報じられていました。今月5日に亡くなっていて、 昨日に外部に知らされたもののようです。蓬莱泰三さんは「中学生 日記」シリーズの作家でもあったようですが、当方はこちらの…

二日続けて

二日続けてとは、昨日と今朝と新聞朝刊一面の「折々のことば」で同じ本 から話題が取られているのですね。昨日の一回目のときに最後の行に本の 紹介があって、そこに「中井正一評論集」(長田弘編)からとあって、どうして 編集の長田弘さんの名前も記されて…

あれから19年か

近所の本屋へといきましたら、フェルメールの絵画を表紙にした雑誌が いくつか目に入ってきました。ちょうど先日のNHK教育「日曜美術館」で 東京で開催中の展覧会を取り上げていましたので、これはいくことができ ないかもしれないなと思って見ていましたら…

知らない札幌

一応は札幌生まれということになっていて、結婚するまでは本籍も札幌中央 区に置いておりましたが、住んでいたのはずいぶんと昔でありますし、住まいは 山の中とか、りんご畑のなかでありましたので、札幌といえば祖母の暮らす街と いうことになりますね。 …

なんといってもこれが

先日の新聞土曜版に作曲家の宮川彬良さんが登場して、スコアを書く時 にっているシャープペンシルのことを紹介していました。最近の作曲家は、 ほとんど皆がコンピュータソフトをつかってスコアを書いているとのことです が、宮川さんは今も「ステッドラー社…

こんな本が図書館に

図書館の新着資料の棚に、どんと鎮座して表紙を見せている本が目にはい りました。なんだこの厚さと豪華な本のつくりはであります。手に取ってみまし たら9月にでた青土社の新刊とのことです。青土社の広告は、新聞とか雑誌で 目にしているはずですが、この…

二ヶ月たったか

ちょうど当地を震災が襲った時に、はてなダイアリーのインポートが終わり、 それから二ヶ月が経過しました。こちらのブログにもすこしは慣れてきたかな と思うのですが、こちらのブログはアクセス解析機能などもあって、こういうの を目にしますと、もっとた…

3増2減

返却期限となった本を返すために図書館へといってきました。借りていて 読むことができないものを再度借り出ししたりして、二冊返して三冊借りると なりました。結局は3増2減でありまして、これからの二週間で、すこしでも 読まなくてはです。 借りてくる…

付き添いでブックオフへ

知人からブックオフで塩野七生さんの「ギリシア人の物語」を見つけたら、 教えてねといわれていて、それを見つけたよと連絡したら、その店に案内し てよといわれました。ブックオフ初心者の知人にとっては敷居が高かった ろうか。 というわけで彼は「ギリシ…

これを書くまでに

図書館から借りている藤野千夜さんの「編集ども集まれ!」を読んでいまし た。なんとか最後のページにたどりつきましたが、これは好みの作品でありま して、いろいろな切り口があって、いろんな読み方ができる作品であります。 編集ども集まれ! 作者: 藤野千…

お待たせと

月がかわって、何日かたっておまたせという感じで「みすず」11月号が届き ました。月刊誌の11月号というのは、前月の10日くらいに書店に並ぶという のが普通になっていまして、それがために書き手は、11月号のためには8月 くらいには書きはじめるこ…

羽虫大発生なり

本日の最高気温は13時過ぎに記録した19.1度であります。当地のこの時期 の気温としてはほとんど例のない気温となりました。この気温のおかげで、外で の仕事がはかどったり、あれこれと懸案が片付いたのはよかったのですが、いけ ないのは、羽虫が大発生し…

本日は特異日

朝から雲ひとつない好天が夕方まで続きました。そういえば、本日は 特異日でありました。もともと戦前までは明治節と呼ばれていましたので、 さすがに明治の大君は、後世までもお天気に影響を及ぼして、語り継がれる ことになるのかでありますが、明治節とな…

暗くなってから散歩

本日はお天気がよろしでありました。風がなかったせいもありまして ここ何日かでは一番あたたかでありました。野暮用から戻ってきますと 外はかなり暗くなっていたのですが、体調を維持するために、数日ぶり で散歩にでることになりです。ちょっと着込んでは…

借りてきました

図書館から藤野千夜さんの比較的新しい二冊を借りてきました。 編集ども集まれ! 作者: 藤野千夜 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2017/09/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る D菩薩峠漫研夏合宿 作者: 藤野千夜 出版社/メーカー: 新潮社 発売…