2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「野の花診療所」徳永進さんと藤原辰史さんをつないだ「明日の友」で あります。もちろん編集者さんがつないだのありますが、「図書」7月号の 藤原さんの文章には、次のように書かれています。 「今月の二月に、『明日の友』(2019年春号)の対談企画の…
今から三ヶ月ほど前に、「明日の友」239号に掲載の徳永進さんと藤原 辰史さんの対談を話題にしておりました。 vzf12576.hatenablog.com この対談で、当方は藤原さんのことがやっと知ることになったのであります が、昨日に届いた岩波「図書」7月号には、…
朝早くにでかけるといっても、夜が開けてからのことでありまして、 ちっとも早くはありませんですね。そろそろシーズンは終わりになりますが、 こちらの竹の子とりは、夜明け前にスタートして、明るくなったらすぐに山に はいると聞いています。それほどに竹…
斎藤美奈子さんが「ちくま」で連載をしているのが、「世の中ラボ」であり ます。先日に届いた「ちくま」7月号は111回とありますので、足掛けで10年目 にはいったのでありましょうね。 今月のタイトルは、「期待の『歴史修正主義』批判本を読む」となっ…
本日は午後から青空がひろがって、気温もあがりました。昨日よりも 最高気温は5度も高くなったというものの、それでも20度をやっと超えた ところです。何日か続けて20度超えとなりましたら、バラも一気に開花と なるのでありますが。 旅から戻ってきて…
昨日の夜に戻ったときの空港の気温は14度とのアナウンスでありました が、本日の最高気温は15.2度でありますので、あとすこしで7月になるとは 思えないことです。 そんなわけで「さむいのは私だけじゃない」でありますが、これは当方が 大好きなドラマ「さ…
昨日のことになります。世田谷美術館から移動して西荻窪へと向かい ました。西荻窪の改札をでたところで、友人と待ち合わせをして、いざ古本 屋めぐりであります。一昨年にもこちらへと来たことがあったのですが、その 時は、あちこちの店がお休みとなる火曜…
今回の旅の一番の目的は世田谷美術館で開催されていた小野二郎展を見 することでありました。 本日が最終日でありましたので、ぎりぎり間に合いました。 文学館でやってもいいような企画ですが、美術館ならではの視点が生きて いました。 当方のブログでは晶…
本日は雨の中、はるばるクリムト展の見物です。以前にウィーンで、 クリムトを見物してきた友人は、とってもよかったぞと言っておりまし た。ウィーンへと行くことを考えると、東京は近いや。これも、 LCCのおかげでありますかな。 本日の会場は、20分待ちの…
本日の新聞広告(一面のさんやつ)を見たら、次のものがでていました。 桐山襲全作品1 作者: 桐山襲 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 2019/05/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る これはびっくりの企画でありますね。あまり売れるとは思えない…
規制を緩和したら、大きなところ強いところが生き残って、弱小のところは 淘汰されるというのは、いろんな業界で起こりました。 日本の場合でありましたら、サッカーJリーグとかプロ野球では、外国籍の選 手の試合登録に制限をかけているようです。たぶん、…
五十代も後半になったころから、まるでサブカルチュアの世界にはうとくなり ましたです。年をとってきて、頭が固くなってきたことと関係がありでしょうね。 それと田舎暮らしのために、情報に触れることも少なかったからな。 先日に入手した川勝正幸さんの「…
先日に立ち寄ったブックオフで橋本治さんの本を購入です。 橋本さんの本を、追いかけていなかったので、このような本がでている ことは知りませんでした。 明日は昨日の風が吹く 作者: 橋本治 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2009/09/25 メディア: 単行本 …
本日のタイトルは、もちろん「昭和枯れすすき」の一節であります。この ところに頻出する理解しにくい事件の知らせを聞くごと、頭のなかに「さくら と一郎」が歌う「昭和かれすすき」の曲の冒頭が聞こえてきます。 「世間に負けた」でありますよ。「世間とは…
ふだん座っているところから、すぐに手の届くところに本とか新聞をおいて いたら、そのあたりの床が見えなくなってきました。もちろん、そのあたりを 歩くにも、空いているところを探しながら足を運ばなくてはいけません。 当方は、新聞とか本など文字が印刷…
本日は何の日であったかと聞かれたら、団塊のおやじたちは安保とこた えるでしょうね。1960年6月15日は日米安全保障条約の改定に反対する 勢力が国会議事堂を取り囲んで、大混乱となったのであります。その時に 命を落とした女子学生がいて、それがた…
川端賞は、当方好みの作家が多く受賞しているので、好ましいと記したので ありますが、受賞作品のリストをつらつらながめてみますと、受賞作をリアル タイムで読んでいたのは、辻原登さんの「枯葉の中の青い炎」(2005年受賞) が最後であることがわかり…
本日に届いた「本の雑誌」7月号の特集は「川端賞を救え!」であります。 そういえば、川端賞がなくなるような記事を見たような気がしますので、これ は見逃すことはできません。 本の雑誌433号2019年7月号 作者: 本の雑誌編集部 出版社/メーカー: 本の雑誌…
このところの新聞を見ましたら「老後2000万円」という見出しが目に 入ります。これは金融庁の審議会がまとめた「高齢社会における資産形 成・管理」という報告書にあるものだそうです。 「高齢無職世帯の生活費について、総務省の家計調査をもとに『毎月…
先日に図書館から借りた「万年筆 バイブル」を手にしていましたら、その 一番最初の章が「自分だけの一本」の選び方となっていました。 万年筆バイブル (講談社選書メチエ) 作者: 伊東道風 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/04/12 メディア: 単行本(ソ…
先日に購入したもう一冊であります。 双極性障害[第2版] (ちくま新書) 作者: 加藤忠史 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2019/06/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る その昔とくらべると精神科受診のハードルは低くなっているとはいうものの、 …
久しぶりに行きつけの本屋へといって、新刊の本をチェックです。行きつけと いうのですから、最低でも週に二回くらいは行ってなくてはですが、ちょっと自宅 から遠いせいもあって、二週間に一度くらいの頻度になりです。 この本屋さんは中央社から配本を受け…
本日は午前中に気温があがって、20度を超えることになりました。 20度超えは久しぶりのことで、それもつかのまで12時を回ってからは 気温が下がって、あっという間に肌寒くなりです。 午後からは買い物へと行くことになりですが、それに合わせて本屋と…
五月の北海道は猛暑になったところがあって、全国で一番の気温になった こともあるのですが、たぶん最近は全国平均よりも下回っているはずです。 特に当地はここのところ最高気温が18度くらいの日が続き、暖房がほしいくら いになっています。 ちょうどラ…
図書館から借りていた本を返して、別のものを借りてくることになりまし た。読みやすいものを借りていたはずですが、まるで読むことができずに返却 することになって、これは残念。うち一冊は、期間延長でありますが、もうすこし ねばってみることにしましょ…
平成を代表する建築というのは、専門誌「日経アーキテクチュア」が今年の 春に発表したものだそうです。こういう雑誌があることも知らずでしたが、「みす ず」6月号に掲載の「東京論」で、五十嵐太郎さんがそのランキングを発表し、 それにコメントをつけて…
本日に「みすず」6月号が届きました。封筒には赤い色で「購読の継続の ご案内」とありましたので、これは前金が切れたお知らせでありますね。 「みすず」の表紙裏には小沢信男さんの「賛々語々」が連載中でありまして、 当方は小沢さんのファンでありますの…
昨年かに現職の国会議員さんが、LGBTの人は「子どもをつくらないので 生産性がない」というようなことをいって、話題を集めました。 ご本人は、問題提起したつもりであったのかもしれませんが、人のあり方を 生産性という言葉で語るというのは、やはり非常に…
その昔から北海道の小学校の運動会といえば6月となっていました。 農村地帯であれば田植えの季節でありまして、それが一段落着いた頃に 学校は運動会を行うことになりです。 本州の小学校では秋に運動会を実施のところが多くて、当方が子どもの 頃、運動会…
本日の午前に庭仕事をしているときに、郵便屋さんが「図書」と「波」を 届けてくれました。どうもありがとうです。 早速になかを確認することになりです。「図書」で気になるのは、加藤典 洋さんのコラムですが、うれしいことに今月は健在であります。このコ…