本日は山猫忌

作家の長谷川四郎さんは、1987年4月19日に亡くなりましたので、今年は 何回忌になるのでありましょう。長谷川四郎さんの命日を「山猫忌」といって、 四郎さんのことをするというのが、このブログのならいとなっております。 本日に長谷川四郎さんを検…

図書館で立ち見

週に一度の図書館行きとなります。借りている本を一度返却して、また借りる ことになりですが、これにあわせて、あと一冊借りることにしました。 借りようかどうしようかと考えて結局は立ち見で済ませて、後日にまたとなったの は北海道にちなんだものであり…

一人出版社かな

このところずっと出版とか本屋さんという商売は、右肩下がりでありまして、 これに新規で参入するといえば、それはおやめになったほうがいいよといいたく なることです。 思いっきり向かい風が吹いている業界ですが、奇特な若い人が、こだわりの 一人出版社…

朝三時起床で準備を

本日は検査の当日でありまして、まだ夜があけない午前3時に起き出して、 検査の準備にはいることです。起きてまず最初にやることといえば、コップに 一杯の水を飲むことでありましたが、それからの数時間は、とにかく水分補給 でありまして、これはすこし苦…

4月は「海鳴り」

本日はお天気がよろしで気温もあがりました。これは庭仕事をしなくては と支度をして、バラの剪定とか風避けを外すことといたしました。本日は風も なくて、作業をしていたら、すこし汗ばみました。 作業をしていましたら、郵便屋さんが編集工房ノアからの「…

本日から検査モードに

次の火曜日に検査を受けることになりまして、本日から食事制限となります。 消化の悪いものは食べずにという指示がありまして、夕食は軽くすませること になりました。明日からは検査食ということで、終わるまでの辛抱であります。 本日の午後には京都の子ど…

タイトル自慢かな

先日に届いた「本の雑誌」5月号の特集は「そのタイトルに決まるまで」という ものでありました。もちろん、本のタイトルのことでありますね。 この特集のなかに「わが社のタイトル自慢!」という欄がありまして、そこには 10社の編集者さんが、自慢のタイ…

雨のち晴れ

4月も中旬となりましたが、お天気がよろしくないと気温もあがらずで あります。朝には雨が降っていまして気温は6度で、雨があがってお昼には 気温が10度を超えました。お天気が回復したら気分がよくなるということ で、夕方にはトレーニングに行くことに…

朝鮮半島の話

このところ、朝鮮半島にかかわる小説などを読んでいるのですが、そんな折に 韓国で総選挙がありまして、結果は野党が優勢で、大統領の与党は少数派に なるとのことです。 大統領の支持率は30%台とのことですが、このくらいの支持率でありました ら、あっ…

もすこし読めているはずが

先月23日くらいからガルシア・マルケス「百年の孤独」を読み始めまして、何 週かありましたら、読めるのではないかと思っていましたが、2週間ほども経過した というのに、いまだ100ページ(最初の版でありますので、二段組ですが)に到達 せずです。こ…

思わず検索しそうになることで

WEBみすずで今月より松本俊彦さんの連載が始まったとありまして、早速に 見てみることにです。松本俊彦さんのことを知ったのは、月刊「みすず」に連載 されていたエッセイを読んだことによってですが、今回のはその続編でタイトルは 誰がために医師はいる・…

我慢はしないことに

その昔は我慢、ガマンでありましたですが、ここのところ同年代の人の訃報を 受けることがあって、彼らの無念を思ったりするとき、あまりガマンをするのは、 いかがなものかと思うことです。 とはいっても、当方の身の丈にあったプチ贅沢でありまして、どちら…

黄色い車と「月と不死」

当方の車は2017年が最初の登録で、それから7年となり、今月が車検であり ます。最近の車はコンピュータのようなもので制御していることもあって、ずっと 点検、車検はディーラーにお願いをしております。 何ヶ月か前に電話がありまして、今年の車検はいつ実…

本日の読書欄に

土曜日の朝は目が覚めましたら、起き出して新聞を取りに行くことになりです。 お楽しみは読書欄でありまして、最近はあまりヒットしないのでありますが、それ でも本についての話題を、新聞でめにできるだけよろしです。 本日に目についた書評は、すこし大き…

訃報 ジョン・バース

昨日の新聞を見ていましたら、USAの作家ジョン・バースの訃報が報じられて いました。93歳とのこと。 「実験的な作風のポストモダン文学を代表する作家として知られた。主な作品に 『酔いどれ草の仲買人』『やぎ少年ジャイルズ』など」とありました。 代表…

町の本屋かな

図書館から「町の本屋という物語」という本を借りてきました。 惜しまれながら昨年4月に閉店した鳥取市にあった定有堂書店の店主が 書いた文章を収録したものとなります。1948年生まれの方が、1980年に 移住した鳥取市で新規で開業した書店ですが、…

やっとこ節談説教を

あしかけ3ヶ月にわたって図書館から借り続けている本でありますが、 これはほとんど読むことができていなくて、いくらなんでもそれはないよなと 思うことです。 ページを開くとなんとなく読むことができそうなのですが、なかなか中に はいっていくことがで…

鈴木道子さんといえば

先日に届いた朝日新聞出版「1冊の本」を見ていましたら、保阪正康さん が「歴史に刻まれる、家族の執念」というタイトルで、「祖父・鈴木貫太郎 孫 娘が見た、終戦首相の素顔」という本を紹介しています。著者は、鈴木道子 さんという女性。 貫太郎首相の孫…

エイプリルフールではないね

4月に入って新しい出発があったようであります。 エレカシファンクラブ会員である家人のところには圧着はがきが届きまして、 エレファントカシマシとソロ活動の宮本浩次さんは、これまで所属していた会社 との契約満了に伴い、自分たちの会社を立ち上げたと…

明日であれば嘘になるか

この国では三月末で会計年度が終わりとなりますので、明日からは新年度と いうことで、学校では入学式があったり、TV番組の編成替が行われるよう です。 この国で暮らしていると、これは至って理にかなっているようにも思いますが、 数年前には、大学の新学…

昨日の本屋でのこと

昨日の行きつけの本屋で買った本のことを話題にしようと思っていたのです が、その話にはまったくならずでありました。 久しぶりの行きつけの本屋でしたが、この時期は高等学校の教科書扱いが 前面にでておりまして、昨日にはさすがに購入に来ていた高校生は…

行きつけの本屋へ

本日の午前は雨のなか病院へと行って、検査の予約をすることにです。 先日の健康診断で要再検査ということになりまして、その結果を持って病院 へと行くことにです。この年齢で、身体のどこにも問題がないということは考えに くいので、せっかくの機会ですか…

贅沢は素敵だが

本日に新潮社「波」4月号が届きましたです。いつもは、「編輯後記」から読み はじめるのでありますが、本日は目次を見たら、新連載とありましたので、中村 うさぎさんのものを、まずチェックすることにです。当方は中村うさぎさんの名前を 見るのは久しぶり…

3年連用花日記

庭の雪はほとんど溶けたのですが、朝には気温が氷点下ということも あって、地面は凍ったままです。だいぶん日差しは強くなってはいるものの、 いまだ風は冷たしです。 昨年はどうであったか、一昨年はと気になるのですが、そのために3年連用 花日記を活用…

隣町のブックオフで

お天気がよろしい日に隣町へとドライブがてらでかけたのですが、その時に ブックオフに立ち寄ることになりました。 このところ同行の家人は、エレカシさんのCDをチェックしたり、あきない世傳の 安価な文庫本を探していることもあって、ブックオフに立ち寄る…

一冊も読んではいないが

本日に届きました「ちくま」4月号を見ていましたら、斎藤美奈子さんの「世の 中ラボ」で、「今年の本屋大賞候補作」をとりあげていました。 斎藤さんでありますので、どれがいいかという話ではなく、歴代の本屋大賞受賞 作品を見ていたら、「少年少女がらみ…

すこしは読みが深まったか

少し前から再読していた佐藤正午さんの「冬に子供が生まれる」も、なんとか 終わりのページにたどり着きました。最初に読んだときよりも、すこしは読みが深く なったと思いたいことでありますが、どうでありましょうね。 そう思っておりましたら、ヤフーのヘ…

北へ帰る

本日はお天気が良くなりました。日中の最高気温は6度まであがりました。 先日、甲子園での大会にでていた別海高校の選手がいっていましたが、関西の 気温10度は、北海道と違って寒いことで、こちらは風がなければ6度でも気分が あがります。 ということ…

新義州でつながるか

先日に訪れた京都岩倉の安価な本を二冊抜いて購入したのでありますが、 この二冊は朝鮮半島つながりの本でありました。 1冊はヤン・ヨンヒさんの「朝鮮大学校物語」ですから、これは日本で生きる 共和国民の話ですから、半島につながっているというのはわか…

とんがった高校生か

購読している新聞の「語る 人生の贈りもの」は、編集工学者という肩書の 松岡正剛さんが登場です。松岡さんの著作にはあまりなじんでいないのですが、 それでも長く本を読んでいますと、否応なしに松岡さんに接近していることです。 拙ブログでも何度か話題…