2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋晴れの午後に

本日は午後から青空が広がりました。最高気温は13度ほど、風もなく温かく 感じました。このようなお天気の日にやらなくてはいけない仕事がありました。 それは年に一度の台所の排水管の清掃であります。もう5年くらい前でしょうか、 台所の排水が流れにくく…

本日はインフル予防接種へ

今年はコロナのせいもあって、インフルの予防接種を受ける人が多いとか聞き ました。近所の医療機関では、今年はすでに予定数量を終わりましたのでといわ れましたので、車に乗っていくクリニックに問い合わせをして接種してもらうこ とになりです。高齢者と…

これを機に再読を

NHK教育TVでやっている「100分de名著」の10月は谷崎潤一郎を取り上げ ています。今月の放送はすべて終わったようでありますが、当方が録画して 見たのはその2回目にあたる「吉野葛」のときでした。 (他の三回は、「痴人の愛」「春琴抄」「陰翳礼賛」であり…

読むのは文庫本で

今月の文庫新刊で一番話題となるのは(当方と同好の人たちにとって、坪内 祐三さんの「文庫本を狙え!」が継続していましたら、間違いなく取り上げら れましたでしょう。)は、野呂邦暢さんの「ミステリ集成」でありましょう。 他の文庫の新刊にあまりめぼし…

本を読む人、集める人

本を読む人、集める人という分類をしますと、当方などは完全に集める人で ありまして、ちょっと読んで深く刺さったりしますと、まずはその方の著作を 集めてみましょうとなります。 読む人はそうはなりませんね。当方が思う読む人の一人である坪内祐三さん …

くれそうでくれない

こちらは秋も終わりに近づきつつあって、おひさまの落ちるのが早くなって います。紅葉の見頃はあとすこしでありましょう。今年は先日に雨と風が強く てだいぶん葉っぱが落ちてしまいましたので、あまり期待ができないことです。 そうはいいながら、今年のも…

先日のブックオフで

先日に待ち時間をつぶすために立ち寄りました。いつものように予算は ワンコインでありまして、何かびっくりとするようなものはないかなと思った のですが、残念それはなしでした。 購入したのは三冊でしたが、いずれも本にバーコードが不要であった時代の …

朝ドラを見ているせいか

朝ドラを見ているというと「エール」ですねといわれそうですが、当方が より楽しんでいるのは銚子の醤油屋さんを舞台とした「澪つくし」と岡崎の 八丁味噌屋さんが舞台になっている「純情きらり」でありまして、それに先月 までやっていた「はね駒」が加わり…

来月に続く

「ちくま」11月号が届いていました。お楽しみは金井美恵子さんの「重箱の すみから」でありますが、今回は「予言について」その2回目であります。 「予言について」は、「ノスタルダムスの大予言」の著者である五島勉さん が、今年七月に亡くなった後に、201…

焼きが回ったことで

昨日に記した記事で、当方が購読をしている朝日新聞朝刊には鬼海弘雄 さんの訃報記事は掲載されていないというのは、山鼻村様よりコメントを いただいて改めてみましたら、ちゃんとのっていました。 当方の確認不足ということになるのですが、どうしてこうい…

死んだらのるだろうか

勲章が欲しい人、賞の欲しがる人たちは、自分が亡くなったら、新聞はどの ように報じてくれるだろうかと気がかりに思ったりすることがあるようです。 そういうのに惑わされるのが嫌な人は、亡くなったことをずっと伏せるとい うこともあったようです。当方が…

遠くなりにけり

本日の新聞には岩隈投手が、今季で引退するとでておりました。当方が 知る岩隈投手はMLBに移ってからですが、拙ブログにコメントを寄せてくれ ていた「仙台が親戚」さんは、近鉄球団時代の岩隈投手のファンで、近鉄球 団が合併で姿を消したあと、岩隈投手が…

好きな道で生きる

趣味は仕事にしないほうがいいといわれるところですが、好きなことで 日々の生活が成り立てば、どんなにいいかと思いますでしょう。 その昔にいらした方は、一番好きなのは音楽でそれもピアノ演奏、次が数学 で、結局は一番好きなものでは生活ができそうもな…

史跡めぐり(バスレク)

本日はこの町の博物館が主催の史跡めぐり(バスレク)がありまして、 入館料だけで交通費はかからないので、お得だから行きましょうと友人に 声をかけてもらいました。 秋の行楽にぴったりのおだやかなお日柄で、100キロほど離れた町まで 史跡めぐりの社会見…

ストーブいらず

数日前から朝晩にストーブをつけることになりました。数日前の最低気温は 2度でしたので、これは無理して我慢することはないとストーブの出番となり ました。本日は朝に5度、日中は16度ほどまであがりましたので、ストーブの 出番はなしです。 この時期は…

なんとか週末に

今週は野暮用がそこそこ密度高いことになりまして、すこしくたびれで 週末にはいることになりました。 なにか楽しい本でも読みましょうと思いながら、youtubeでBiSHの動画 などを見て過ごすことになってしまいました。ほんと読書の敵は音楽動画 でありますね…

映画館へ行こう

市内のミニシアターでは、現在「星屑の町」という映画を上映中でありま す。このまちにゆかりの水谷龍二さんが脚本・演出で話題となった芝居は 完結編で終えたのですが、どっこいそのあとに映画化が待っていました。 これまでの枠組みを利用して、いつものレ…

知らなかった

ここのところBSなどでやっているNHK朝ドラマの再放送を見て楽しんで います。舞台を明治から大正、昭和の初めころのものは、その昔に制作され たもののほうが、ずっとリアリティがあると思うからです。 昭和の戦前くらいに江戸時代を舞台にした小説を書いて…

今月の「本の雑誌」から

今月の「本の雑誌」というのは11月号で449号となります。雑誌の場合に 今月というと、なんとなく何月号のことであるのかと思ってしまいます。 ほとんどの商業雑誌は表示は翌月になるのですね。 ということで、昨日に届いた「本の雑誌」をななめ読みです。 本…

来年もよろしくで

本日に郵便屋さんが配達してくれたのは「大切なお知らせ」と印字され た年金支払の通知ハガキと「本の雑誌」11月号でありました。 いつもよりちょっと「本の雑誌」は、早いかなとおもいましたら、こちらの ほうにも大切なお知らせがはいっておりました。 そ…

オランダでつながる 2

オランダつながりの最後は、「みすず」10月号に掲載の水島治郎さんの 文章であります。恥ずかしながら水島治郎という名前は、初めて目にしたよ うで、はてさてどのような人と思いました。 検索をかけてみましたら、ポピュリズムについての本をだして、話題…

オランダでつながる

昨晩にTVを見ていましたらサッカーの日本代表チームがカメルーン代表 を相手に試合をしていました。試合後半のみの見物でしたが、代表チームの 試合ができただけでもめでたしであります。このコロナの時代に会場はどこ であったのかと思いましたら、オランダ…

明日は四十九日

明日は当方の従兄弟が亡くなって四十九日法要がありです。関西旅行の中止 はコロナのせいもありですが、むしろ従兄弟の法要にでるようにということで あったかもしれません。 ノーベル文学賞の発表がありましてUSAの詩人 ルイーズ・グリュックさんに 授与と…

明日は関西行き

明日から関西へと行く予定でありました。今年はコロナのせいで、なか なか旅行日程がきまらずで、最初に予定したのは5月でしたが、この時は 予定した便の運行がなくなりましたので、キャンセルというか代金は返金 されることになりました。 それから半年近く…

輝かしい未来が

このところ北海道で話題になっているのは、「高レベル放射性廃棄物」 最終処分場選定への応募をめぐる動きとなります。 原発に隣接していて、過疎化が著しい町と村が、これまでも原発の交付金 でなんとか町が生き残れてきたので、これから先に選定作業になる…

「みすず」が届いて

出版社のPR誌の最後に届くのが「みすず」でありまして、これが届きます と新しい月が始まったという気分になります。 「みすず」では楽しみにしている小沢信男さんの「賛々語々」が116回となり ました。今月は「秋刀魚」ということで石田波郷さんの句を取り…

昨日買った本

昨日、行きつけの本屋で購入した本は二冊でありましたが、まずはその 一冊目です。 AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争 (光文社新書) 作者:庭田 杏珠,渡邊 英徳 発売日: 2020/07/24 メディア: Kindle版 戦前の写真を収集し、それをAIを駆使してカ…

雨のなか本屋へ

先日に行きつけの本屋へといったときに、そこは文具も扱っていて、 ちょうどシステム手帳(なつかしいひびきですね)のリフィールが並んで いて、それが当方が使っているのと同じメーカーのものでありましたので、 当方が日記のようなものを記しているリフィ…

やはり野に置け

まずは本日の新聞読書欄から話題をいただきです。本日の一番の話題は 読書編集長のコメントにでています。今の読書編集長はベテラン記者の 村山正司さんでありまして、思い切った紙面作りをしてくれないかなと期待 しているのですね。そのわりにまだ変わって…

先を急ごう

本日に見るともなしに近くに置かれていた坪内祐三さんの「文庫本を狙え」 を手にしていましたら、次のところが目に入りました。 文庫本を狙え! (ちくま文庫) 作者:祐三, 坪内 発売日: 2016/08/08 メディア: 文庫 当方が手にしたのは晶文社版のほうですが、そ…