本日の関西は、お天気はまずまずで気温もそれなりでありましたが、
強い風が吹いていて、さっぱりあったかくは感じないことでした。風が
あるとないとでは、こんなにも違うものかと、ふだん北国で生活をして
いて、すこし春めいた格好で関西にでてきた当方は震えることになりです。
昨日は京都でとまりまして、今朝は早朝の電車で大阪に戻ってくること
になりです。ちょっとイベントがありまして、それへの参加でありました
が、阪急電車の特急が動きだす前の時間の移動ですが、イベントの時間に
間に合って、役割もはたすことができました。
今回はあれこれと欲張りな日程を組んでいたのですが、本日は朝のイベン
トに続き、昼からは大相撲の見物に足を運ぶことにです。発売日の売り出し
時間にあわせてネットで確保したチケットですが、いす席希望ということで、
それこそ天井桟敷のようなところではありましたが、まあ雰囲気が味わえる
だけでもよろしとしなくてはです。
本場所の会場にいますと、取り組みをもう一度とかスロービデオでと
いうようなサービスはないのでありますが、それよりも観客の力士への
声援とか、勝負が決まったときの歓声などライブならではの盛り上がり
があります。
TVの放送を聴いていますと、すごい歓声でしたねなんていうことがある
のですが、TVのスピーカーからの音声では、そのような気分になることは
ないことで。
本日に会場に足を運んだことで、関西では地元出身のカド番大関の人気
が高いということが、実感でできました。(当方はあまり好きな力士では
ないのですが。)
ということで、本日は本もあまり読むことができずでしたが、本日の
移動中に読んでいたのは、絲山秋子さんの「薄情」でありました。