来年のリフィール確保

 大きな文具店へと行く家人に来年のバイブルサイズ手帳のリフィール

買ってきてもらいました。それこそバブル期にめちゃくちゃ売れたシステム

手帳でありますが、最近はスマホにとってかわられて、売り場もぐっと小さく

なっていることです。学生の頃から手帳を使っていて、字を書くのが好きな

こともあって、今も予定は紙の手帳で整理です。できるだけ同じフォーマット

のものを使い続けたく思うことから、ここ十年ほどはファイロファックス

見開き2週間というリフィールを使っています。これをバイブルのスリムサイ

ズに収納するとなんとかポケットにおさまります。

 本日に買ってきてもらったのはこれと、あとはバインデックスのデイリー

プラン12時間用です。こちらは日記用(表に出来事を記して、裏面に日記を

記するという使い方)でありまして、とりあえずは半年分は確保をしました。

これはほんと数年前までは一年分の日付を印字したものが売られていたの

ですが、残念なことに販売中止になりました。これはもう復活することはない

でしょうね。

 そういえば、あのバインデックス一年分ダイアリー(日付が印字されたもの)

は、リフィールの枚数を減らすためか土日で一枚というスタイルになっていま

した。さすが能率協会のものでありまして、これってまるでナンセンスでありま

すね。土日が一枚でいいというのは、普通のお役人か何かのライフスタイル

でありまして、仕事メインで使う時に、土日はなんにもしない人向けですが、

そんなことないよな。

 一時期、日記帳かわりに使っていた「クロワッサン手帳」というのがありま

すが、こちらは平日は半ページであるのに、日曜日は一ページがわりあてら

れていました。こちらのほうは売り出されてから20年以上になりますが、今も

健在です。クロワッサンの企画のほうがユーザーの気持ちをつかんでますね。

 本日の夜は絲山秋子さんの「逃亡くそたわけ」を読むことになりです。

絲山さんが病気のことを話題にしたという数少ない作品ですが、なかなか

面白く読むことができています。

逃亡くそたわけ (講談社文庫)

逃亡くそたわけ (講談社文庫)