2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

四月の終わりに

このところすこし低調でありまして、本のページを稼ぐことができておりません。 なんとか週に二冊のペースでいきたいと思っているのですが、大ブレーキがかかって います。これはいかんことで。 出版社のPR誌が届いているのですが、「ちくま」「図書」「一冊…

今年もいただけるかな

先日に京都三月書房のページをみていましたら、編集工房ノアさんの「海鳴り」30号 が届いたとありました。( http://3gatsu.seesaa.net/article/459024581.html ) 毎年楽しみにしている「海鳴り」ですが、今年も送っていただけることを期待しながら 待つこ…

日土小学校

本日のテレビ欄 テレビ東京系「美の巨人たち」のところには、「木造校舎の超傑 作! 四国の山間に子供ファーストの学校」という見出しがありました。 これだけ見てわかる人にはわかる、これは八幡浜市立日土小学校を取り上げた番組 でありますね。当方は、こ…

歴史的握手か

本日の最大ニュースは「南北首脳歴史的握手」をめぐるものでありまして、歴史的 とあったので、これは歴史上初めてのことかなと思いましたら、10年半ぶりのことな のだそうです。前回の時にも、たぶんこのように話題となったのでしょうが、すっか り忘れてい…

一年点検とタイヤ交換

昨年の今頃に車を購入しましたら、それの一年点検となりましたが、ちょうどその 車種がリコール対象となったものですから、一年点検にあわせて、リコールによる 点検も実施となり、車輌購入時に点検パックにはいっていた当方には、点検パック代 金の一部が戻…

整理がつかない

本日は終日自宅にいたのでありますが、旅行へといった後片付けなどをしていたも のの、まったく整理がつかないことでした。 本を読むほうは、関西への携行本でありました富士正晴さんの文庫本「桂春団治」の 表題作を、なんとか読みましたです。 読んで残念…

無事に帰還せり

大阪の宿舎をでて5時間で自宅にたどりつきました。この時期でありますので寒さに 震える心配はありませんが、それでも自宅にはいってすぐにストーブをつけました。 北海道のほうが室内の寒さには弱いようです。 留守中にたまっていた新聞とか郵便物をチェッ…

お天気続く

この旅行期間中は、ずっと晴天が続いています。 どうやら、当方は晴れ男であるようです。少なくとも、そう思っていたほうが幸せです。 本日は京都から大阪へと移動ですが、めでたく京阪のプレミアム車両に乗車すること ができました。始発の出町柳から終点の…

駆け足で本屋へ

本日は、時間をみつけて本屋へと出向きました。 京都の宿舎は洛北のすこし奥に入った住宅地にありまして、 散歩範囲には本屋さんはありません、それで片道340円の バス賃をかけて御池通りまででて、駆け足で本屋めぐりです。 本日訪問したのは二軒でしたが、…

大阪から京都へ

本日は午前に大阪をたって京都へと向かいました。京阪電車を利用 しての移動となりますが、京阪は最近にプレミアム列車の運行をは じめたとのことですが、これは時間があいませんでしたので、大阪に戻る時に利用を 計画しましょう。一時間にも満たない利用時…

本日は茨木へ

関西へ来ております。 当方にすれば真夏なみの暑さのなか茨木市まで遠征しました。 富士正晴記念館で開催されている阪田寛夫、富士正晴展を見物のためであります。 富士正晴さんと阪田さんの接点はどのあたりにあったのだろうというのに興味が ありました。 …

本日は山猫忌

4月19日は長谷川四郎さんの祥月命日となります。 拙ブログでは、この日を山猫忌と呼んで、四郎さんにちなんだ話題を記することと しています。 残念ながら、昨年からの一年で四郎さんに関わる著作などを手にすることが出来ま せんでした。本当に出ていな…

手付かずの一冊

先日に図書館から借りてきた本の一冊は、ほとんど読む事ができずで返却するか、 それとも延長するか決めなくてはいけないようです。 その一冊は四方田犬彦さんのものでありまして、この一冊はほとんど出ていることも 知らずでした。2010年刊行のものですが、…

野暮な一日で

本日は久しぶりで気温があがりまして、これから何日かは最高気温が10度を超える 日が続くとの予報です。全国的には例年よりも桜の開花は早いのでありますが、当地 の桜はどうなりますでしょう。まだ、今月は二週間もあるので、今月中に開花という ことにはな…

盛り沢山の土曜日

当方が講読している新聞の読書欄が日曜から土曜に動いたこともあって、土曜の朝 は、土曜の別刷と読書欄で、ちょっと情報過多となります。こちらは、毎日たっぷり 時間があるのですから、もすこし分散してもよろしいのにね。 14日の読書欄で取り上げられてい…

六十五年かな

本日はぱらぱらと「大西巨人と六十五年」を読んでおりました。 とにかく、こういう連れ合いと六十五年も生活をともにしたというのは、ほとんど 信じられないことでありまして、すごいとしか言いようがないですね。 連れ合いの才能を信じていたとしても、子ど…

たまには分館にも

この町の図書館には、いくつかの分館がありまして、新着資料は一定割合で分館に も収蔵されることになっているようです。 新着資料をいつもチェックしていましたら、どこに資料がはいったかはわかるので ありますが、本館の新着図書コーナーをチェックしてい…

十年もたったか

先日に八木義徳さんの自選随筆集を購入したのは、その最後におかれている「冬の 夕陽」という文章を目にしたからであります。 この文章は、八木さんの学生時代の文学仲間であった長見義三さんの作品集が刊行 されたことをきっかけにしておりました。発表は「…

買うは易く

その昔とくらべますと、本を購入するということは、本当に簡単になりました。 その昔というと、これは当方が高校生でありました60年代が一番大変であったかも しれません。当時、高校生で本をたくさん持っているなんて人は、自分の周りにはいな かったからな…

ブックオフでも 2

ブックオフでの収穫続きです。ワンコインで購入したのがあと二冊ありました。読書通―知の巨人に出会う愉しみ (学研新書)作者: 谷沢永一出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2007/06メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (21件) を見る 先日に書…

そういえばブックオフでも

四月にはいって二週目にはいりますと、あちこちの学校が新学期をむかえます。 ここのところ午前に散歩にでますと、新一年生たちが集団下校するところに遭遇し ます。ちょうど散歩道には、小学校が三校あるのですが、こちらの小学校は制服も ありませんので、…

かのひとをわれに

昨日に辻邦生さんの「背教者ユリアヌス」を話題にしましたら、その本を手にしたく なりました。そう思って、函入りの元版をみようとしましたら、見えるところにあり ますのに、取り出すのがたいへんでありましたので、これを手にするのは中止です。 たしか「…

日曜がかわる

新聞の読書欄といえば、数年前までは日曜朝刊というのが一般でありましたが、いち はやく日経が土曜日に掲載日を変更して、この四月からは朝日も土曜日となりました。 日曜日に読書欄というリズムになれていましたので、土曜日掲載になじむのに、すこし かか…

先日購入した本 3

先日購入した本であります。大人買いといっても、当方の予算は、まずは1万円で ありましたので、後藤明生さん2冊と金井美恵子さんについての早稻田文学を購入し ましたら、ほとんど残金がなしという状況です。三冊でもそこそこの重量となりまし て、財布は…

先日購入した本 2

先日に購入した本の続きとなります。 後藤明生さんの本を探していましたら、これが見つかりました。早稲田文学 2018年春号 (単行本)作者: 早稲田文学会出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2018/03/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2…

昨日は誕生日かな

生きていたら誕生日でお祝いされ、死んだら命日で思い出されるであります。 昨日は、まったく意識をしていなかったのでありますが、後藤明生さんの誕生日で ありました。昨日にブログを記して更新してから、誕生日が4月4日であると知りまし た。 生まれたの…

先日購入した本

先日の大人買いであります。(このくらいで大人買いというのが淋しいことで、これ は初老買いでありますか。たくさん買っても読むことが出来ずに積まれる一方であるの ですから、いいかげんにしなさいといわれそうで。) まずは、後藤明生さんのものです。ず…

録画しながら

本日の午後のNHKBSで「ロシュフォールの恋人たち」の放送がありました。 監督ジャック・ドゥミで、音楽はミシェル・ルグランというコンビによるミュージ カル映画であります。同じコンビでは「シェルブールの雨傘」が先に作られていて、 そちらのほうが有名…

本日は大人買い

「本の雑誌」の企画で、三万円で何を購入するかというものがありますが、ほんと 三万円もって好きな本が買えれば、どんなによろしいかであります。 その昔には、誕生日のお祝いにといって図書券をもらうことがあって、これが何より もうれしかったことであり…

どうなとなれ

矢野誠一さんの「女興行師 吉本せい」を読んでおりましたら、富士正晴さんの本 が気になってというのが、昨日の話題でありました。 富士正晴さんのある時期に買い集めていたのですが、読む事ができなくて、買った だけというものもありまして、何があって、…