2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
本日の朝日新聞朝刊26面に二本の追悼文が掲載されていました。 一本は重松清さんによる「坪内祐三さんを悼む」でありました。あちこちで 坪内さんの追悼文が書かれているようですが、先日手にした「波」2月号に 掲載されていたのも重松さんの文章でありま…
本日もTV番組の話題であります。 最近に読んでいたりする本の内容につながりますと、勉強になることで あります。昨日まで二日連続でBSで再放送されていた「ダス・ライヒ秘蔵 映像 ヒトラー 死の部隊」というフランス制作のドキュメントは、まさに そのよう…
先日の朝TVを見ていたら、トラック旅で福島の本宮市というところで映画 劇場に立ち寄って、古い映画館の施設を紹介し、その主人の話を聞くという シーンがありました。 それこそ、いまから30年くらい前までは、日本中のどこにも見られた街の 映画館であり…
先日に辻原登さんの新刊「卍どもえ」というのがでまして、いまだに購入 にはいたっていないのですが、タイトルに「卍」という文字が入っていると いうことは、これはなんらかの形で谷崎潤一郎作品が下敷きになっていると 思うと、谷崎「卍」を読んでいないこ…
本日は午後から買い物にでることとなったのですが、そのときに安売りの店 によってラム酒を購入することになりです。 当方はお酒がなくてもいい人ですが、料理用とお菓子用に酒を必要とします。 ラム酒は、レーズンをはじめとするドライフルーツをつけておい…
本日が千秋楽なのは、大相撲の興行でありました。めったにないこと、 ほとんど上位陣が不在という、考えようによっては非常に面白い場所と なったようです。毎場所が、こんな調子でありましたら、番付とはなんである かと、それはそれで問題となるのでしょう…
本日、1月25日は当方の母の誕生日でありまして、家人の母の祥月命日 にあたります。 誕生日となる母は、名前に秋と入っていますので、どう考えても前年秋の 生まれと思われますが、実家は農家でありましたので収穫で忙しいので、 届け出が遅れたのか、そ…
本日は、今年二回目の飲み会となりで、朝野暮用に出かける時には、バスを 利用することになりです。前回にバスを利用したときには、雪が降っていたせいで 20分近くもバスが遅れたのですが、本日はほぼ定時運行でありました。 バスに乗り込んで無事に座るこ…
読めるかどうかわからない小説を図書館から借りてページを開くことに なりです。前回に借りていた阿部和重さんの小説は、ほとんど読むことができ ずに返却となりました。気持ちに余裕がなくては、そんなに難しいことのない 小説でさえも読むことができないと…
一日一度は河内紀さんの本を手にしましょうと思っていますが、最近手近に おいているのは、文庫となった「消えた国 追われた人々」であります。 消えた国 追われた人々 (ちくま文庫) 作者:池内 紀 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2019/12/10 メディア: …
話題になっている「独ソ戦」でありますが、戦史どころか当時の歴史に 疎いわけでありまして、著者の大木毅さんが「歴史修正主義の歪曲を 正し」と記しているのを見ても、なにをどう歪曲しているのかすらわからない のでありますね。 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (…
本日は朝から午前いっぱいは雪となりました。そんなに積もりはしなかった のですが、ご近所の手前、雪かき作業を行いましたです。 そのあと、雪のなかゴム長を履いていつものコースを散歩にでることとしました。 次の日曜日に健康診断があって、それにむけて…
昨日のことでありますが、家人の通院の足を確保で外出し、終わる までの時間を、ブックオフで過ごすことになりです。いつもとおり予算は ワンコインでありますが、この予算で何が入手できるでありましょうか。 早くも岩波文庫的「月の満ち欠け」がでていまし…
なかなかページを稼ぐことはできないのでありますが、図書館から借りて いる「かくしてモスクワの夜はつくられ」をゆっくり読みながら、その合間に 岩波新書「独ソ戦」のページを開くことになりです。 かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもた…
数日前に「本の雑誌」2020年2月号が届いておりました。 本の雑誌440号2020年2月号 作者: 出版社/メーカー: 本の雑誌社 発売日: 2020/01/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) これを開いて、坪内祐三さんの「読書日記」を見て、それのあらを探して つっ…
本日の新聞には芥川賞・直木賞の受賞者が紹介されていました。これをきっかけ に大きな作家になってほしいものですが、どうでありましょう。 芥川賞を受けた人は31歳で、直木賞は41歳であります。ほとんど当方の子どもより も若いことでありまして、これ…
先日に編集工房ノアから「山田稔 自選集2」が届いて、手近には山田さんの 本が何冊か積まれています。そんなところに「図書新聞」3430号を手にすることに なって、さらに山田稔さん関係の本を取り出してくることになりました。 昨年10月にぽかん編集…
野暮用から帰宅してノートパソコンを起動しようと思ったら、これがうまく 立ち上がらずでした。これはどうした、先日から起動モーレツ遅くなって気に していたのだが、こうなったら再インストールするしかないと、Linux Mint19 のディスクをひっぱりだしてき…
本日は久しぶりに古いMacBookProを使っての更新となること です。このノートは2009年のものですから、すでに10年が 経過であります。さすがに動きがよろしくなくて、きびしいこと ですが、これの更新くらいはなんとかできます。 本日の日中に気温があが…
今月の3日に、家族の新年会を行ったときに本屋の店員をしている弟が いくつか出版社のPR誌を土産にもってきてくれました。 それは講談社「本」であり、紀伊国屋書店「scripta」でありました。「本」は その昔、亡父が購読していたのですが、父が病気になって…
本日は午前は雪で、午後からは晴れとなりです。この週末は散歩にでなく てはと思っておりましたが、これは雪をさけて、晴れ間がでてからとしました。 80分ほどの散歩から戻りましたら、水色の包にはいった郵便物が届いて おりました。この色の包とは、編集…
お正月からこちら動くこと少なく、食べることが多いものですから、必然的に 腹がでて、体重が増えるということになりです。筋肉は嘘をつかないという先生の 話によりますと、2キロくらいであれば、みっちりと歩くとすぐに落とすことができる とのことでした…
本日は新年会に出席となるために、朝はバスを利用して出かけることになり です。昨日夕方にかけて降った雪のせいで、道路はつるつるとなっていて、この ためにバスはどっと遅れることになりです。バス到着時間のちょっと前にバス停 で待ち始めたのですが、バ…
今月の文庫本新刊ラインナップには、当方が以前に単行本で購入して、 いまだに読むことができていないものが、二冊含まれていました。 単行本ででたときには、これは読むぞと思って買ったのでありますが、買うのに 忙しくて、読むのはさぼりがちなものですか…
先日に新刊本屋へといった時に、家人が久しぶりで「暮しの手帖」を購入し ました。その昔はほぼ毎号購入していた時期もあるのですが、ここのところは 手に取ることも少なくなっておりです。 暮しの手帖 5世紀3号 作者: 出版社/メーカー: 暮しの手帖社 発売日…
昨年末に図書館から借りている本の返却期限がせまっていることもあって、 まずはそれをすこしでも読むことにです。ということで、昨日から手にしていたの は、次のものであります。 氷室冴子とその時代 作者:嵯峨 景子 出版社/メーカー: 小鳥遊書房 発売日: …
まったく雪のない日が続いています。とはいっても朝の気温は−11度と 下がっていて、寒いことであります。 本日は初詣でありまして、そのあとは本屋へと足をのばすことになりま した。本日に行った神社は、その昔でいいますと県社でありまして、それなり の…
昨日の新年会に参加した弟を駅に迎えっていった車中での話です。 彼は元旦、2日と仕事(書店勤務)にでていったのだそうですが、書店員と して42年間ではじめて、こんなに在庫確認の電話を受けることになったとの ことです。 そもそも本屋の店員というの…
三が日に当方の兄弟が老母を囲んで新年会というのがならいとなっているの ですが、昨年は当方がインフル罹患のために中止ということになってしまいまし た。 ことしこそはであります。今年は老母は年女(96歳)でありまして、その誕生会も 兼ねることにな…
本日は予定がないこともあって、昨年の振り返りをやることになりです。 手帳につけたメモ、日記のようなもの、昨年の拙ブログ、図書館から借りた本 の書名リストなどをながめながら、昨年に読んだり、見たり、聞いたりして印象 に残ったものを書き出しており…