2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよあと何時間かで、2016年も終わりとなります。 「おおつごもり」といえば、樋口一葉の小説でありますが、この年になってやっと 樋口一葉の小説を、何作か読むことができました。十一月に東京へといって浅草の 三の酉の様子を見て、その後で樋口一葉記…
あと一日ありますが、今年もいろいろとあったなと思っていましたら、年賀状も 投函してしまったこの時期になって、訃報がまいこんできました。 当方よりも二歳年長で、まだまだお若いと思っておりましたのに、どうしたのであ りましょう。喪中欠礼のはがきに…
年内あと二冊くらい本を買おう。新刊本で売れ残っていたらと、今週の初め頃には 思っていたのですが、さすがにこの時期時間に余裕がなくて、当方のところから 20分くらいのところの本屋に、足をむけることができておりません。 今年の締めは、この二冊で、年…
本日は朝方は気温が下がって、室内も冷えていました。なかなかふとんの中から 起き出すことができません。すこし早くに眼が冷めたのであれば、ふとんの中で 本でも読んでいればよろしいのに、布団から腕をだして本を手にしていましたら、 寒いものですから、…
筑摩書房のPR誌「ちくま」2017年1月号が届きました。 「ちくま」は、表紙絵の担当が二年ごとにかわるのでありますが、ちょうど1月号が 変わり目となっているらしく、これまでの酒井駒子さんから、西村ツチカさんと交代 です。あわせて表紙デザインと本文デザ…
年越しの買い物にいったりする時に、コートのポケットに小沢信男さんの「俳句 世がたり」を入れていきますと、買い物がちょっと長くなって、一足先に車の中で 終わるのを待っている間も退屈しません。どうぞゆっくりと買い物をしてください なという気分にな…
今年も残すところ一週間で、やらなくてはいけないこと多く、気分がのらないと いっているうちに大晦日をむかえるのでありましょうか。 本日は日曜日で、読売、朝日などが読書欄で、書評委員のおすすめ三点を特集して いました。これらはほとんど立ち読みに終…
昨日までの悪天候が嘘のように本日は青空がひろがりました。昨日は夜通し強い風 が吹いていたせいで、玄関前には雪の吹き溜まりができていました。降った雪の量は 多くないのですが、玄関前は大雪のようです。 クリスマスイブの楽しみは、前日深夜から放送さ…
いまほど本日の更新分を記して保存するのボタンを押しましたら、うまくつながら なかったようで、見事に更新分がとんでしまいました。まったく、これも悪天候の影 響でありましょうか。(そんなわけはないか。) 昨日から引き続きでお天気がよろしくないので…
本日は悪天候になるという予報でありましたが、60年近く昔の小学校クラスの忘年 会があるということで雪のなか列車にのって参加してきました。当方は小学4年までで 転校してしまったのですが、田舎のこじんまりとした学校の良さでありまして、あり がたいこ…
「本の雑誌」2017年1月号が届いておりました。届いてしばらくなるというのに、この 時期いろいろと話題にすることがありまして、ほとんど中をみるところまでいかずで ありました。1月号というのは正月休みに、こたつにはいってみかんでも食しながら手 にする…
本日の新聞といっても18日(日)の読書欄からの話題となりです。 毎日新聞は書評委員による「2016年この三冊 下」となりますが、最近ほとんど毎日 新聞を手にしていなかったので、最近はどのような方が書評を担当されているのかも 知りませんでした。 18日に…
昨日に続いて日曜日の新聞からです。 本日、一日遅れで北海道新聞(12月18日)を入手しました。まるで東京かどこかに 住んでいて郵便で配達される新聞を手にするがごとしです。 12月18日の読書欄には、豊崎由美さんの「鮭児書店」が掲載されています。年に一…
年末のこの時期の新聞読書欄は、あれこれと趣向をこらしていて楽しみなことです。 できれば、各紙をとりそろえてゆっくりと眼を通したいものですが、そうもいかずで ありました。 地元の北海道新聞は豊崎社長による、今年の鮭児文学賞が掲載となっていたよう…
さすがに今年も残りが二週間ほどになりますと、あれこれとやることがいっぱいで あります。とりあえずクリスマスに向けたギフトつくりは、本日にほぼ終わりまして、 明日に荷物を発送となります。そのあとは年賀状と大掃除でありましょうか。時間は 一杯ある…
本日のTVで一番の話題はロシア大統領が来日して、首相と会談をしたことであります ね。露国は日本からの経済協力を引き出したく、わが国は北方領土問題に解決の糸口を 見出したく思ったのでありましょう。その結果はどうであるのかわかりませんが、露国 の大…
雪が降って、その後気温があがり雨となって、雪が溶けて、歩道はつるつる状態で す。これでは外にでるのもおっくうになります。その上、本日の午後にはさらっと した雪がつるつる歩道の上に降ったので、これは室内でじっとしているに限ります。 午後からは日…
本日、外出したおりに町の本屋に立ち寄りましたら、ここで次の本を発見です。気がついたらいつも本ばかり読んでいた作者: 岡崎武志出版社/メーカー: 原書房発売日: 2016/12/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 岡崎武志さんのブログを拝見…
本日、大西巨人さんの「神聖喜劇」の最後にたどりつきました。 読み始めたのが8月24日ころからでしたので、ずいぶんかかりましたが、一月一冊と いうのが目標でしたので、まずまずです。 すごい小説ですとか、頭にがつんとくる大傑作ですとか、感動しました…
本日は朝から電車にのって大型書店のある町へと遠征であります。 ちょっと懐具合がよろしくないので、どちらかというと眼の保養のためとなります が、新聞広告やネットでチェックした本、やはり手にとって確かめてみたいものです。 最近は、ちょっといいなと…
一昨日から昨日にかけての北海道は局地的に大雪となりまして、交通がマヒして空 港に千人も泊まらざるを得なかったとのことです。札幌はいっぺんに40センチ以上 の雪となって、路面電車はほぼ全日運休したとのことです。 当方の住むところは、そこまで雪は…
新聞などで年末恒例、今年の回顧記事の掲載が始まりました。 明日は日曜日の読書欄でも、ことしの書評委員の推薦書などが掲載となりそうで す。どのようなものがあがってくるのか、明日はコンビニへと新聞を買いにいく ことといたしましょう。 先日(7日)の…
岩波「図書」12月号をみておりましたら、高橋三千綱さんが「感動の人生」という 文章を寄せていました。 文章の書き出しをみて、それをいったらと思ってしまい、せっかくの本文のなかに うまくはいっていくことができずでありました。 書き出しは次のとおり…
Linuxのお勉強3日目であります。 パソコンを使って行う作業をLinuxマシンでやっていこうというだけの話であります が、メールとブログは、Linuxで問題がないことを確認です。本日はネットで買い物を したのですが、これだけは通常使いのマシンにクレジット番…
昨日に引き続き、本日もLinuxのお勉強をしています。 10年ほど前のNECノートパソコンにLinuxのソフトであるubuntuをインストールする ところからの再スタートでありましたが、このマシンにあった、すこし前のubuntuを 入れてみましたら、無事にインストール…
ここのところWindowsアップデートがうまくいかないという話や、アップデートを 怠っていたら、やりたい作業がうまくできなかったという話があちこちから聞こえて きて、そろそろこれは使い続けるのを考えなくてはいけないなと思っています。 当方が使ってい…
本日は加藤周一さんの祥月命日でありました。亡くなったのは2008年ですから、 ずいぶんと時間がたちました。 加藤さんが健在ならば、最近の世相をどのように評するか、聞いてみたいと思う ことです。今年は加藤周一さんのまるっきりの新刊はでることがなかっ…
ブックオフで格安で購入した「中上健次全集」第14巻に味をしめて、第15巻も確保 であります。第15巻は、評論、エッセイに加えて選評、文芸時評、年譜が収録されて いて、資料としても重宝なものです。中上健次全集〈15〉作者: 中上健次出版社/メーカー: 集英…
本日は高校のクラスの集まりがありまして、隣町までいってきました。 12月といえば忘年会でありますが、年に一度は有志で集まって、四年に一度 オリンピックの年にはクラス会をやりましょうということになっています。 今年は9月にクラス会をして、12月には…
12月の楽しみといえば、その昔の「ちくま文庫」のことが思い出されました。 「ちくま文庫」の創刊は12月で、それ以降12月といえば、例月のほぼ倍にあたる冊数 が刊行されるのがならいでありました。その時代は「ちくま文庫」の12月新刊は、い つもよりわくわ…