2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

本日は当番医へ

当方は丈夫なほうでありまして、ほとんど医者へとかかることはなしであり ます。今回ばかりは正月の家族行事があることから、はやく医者にみてもらい なさいと家人から、矢のような催促です。 普段でありましても医院は待ちを覚悟でありますが、本日はなおの…

39度2分となった

明日は大晦日であるというのに、風邪のためにダウンであります。 朝の時間は37度くらいでありましたが、そのあと上がる一方でありまして、 いまほどはかったら39度2分となっていました。これはいかんことで、おとな しくして横になっていますわ。

ナマコの眼

先日に「ヤクザとサカナ」を読んでいましたら、北海道の海岸でのナマコの 密漁に多くのページがさかれていました。当方は、海産物でもナマコは一生 食しなくとも悔いることはないと思う人でありまして、ナマコがえらい高値で 取引されるということ自体が信じ…

忙中閑あり

どちらのお宅もお正月の準備で忙しいことでありましょう。 たいていのお宅は、年賀状を作り、これを投函してからおせち料理に とりかかることになっているようです。この年賀状作りの時に活躍するの がパソコンでありますが、なかには年に一度年賀状作りにし…

走って斜め読み

知人が借りていた本を、また借りして走り読みであります。 「本の雑誌」2018年度 ノンフィクションベスト10 栗下直也さん選の 堂々一位に輝く次のものであります。 サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う 作者: 鈴木智彦 出版社/…

お休みの前に

図書館がお休みに入る前に、すこし本を借りなくてはで昨日に話題にした 本などを借りるためにでかけました。一度に十冊までは借りることができるの ですが、さすがにそこまで借りたら、持って帰るのも大変ですので、すこし自重 です。 昨日に話題としたほか…

本よみうり堂から

各新聞の読書欄は、この時期に書評委員が選ぶ三冊という特集ページと なるのですが、読売新聞の特集のタイトルは「2018年の三冊 年を越す前に ぜひ読むべき本」となっていました。「年を越す前に」といわれると、ひいてしま うことです。 21名が各三冊…

年内あと何冊か

年内あと何冊かというのは、読みあげる本ではなく、購入する本の数に ついてであります。読みあげるのは大変でありますが、買うのはずっと簡単 で、しかも中古本を購入でありましたら、ワンコイン5百円で何冊も買えてし まいますからね。 今年もベストセラ…

じじいの好きな

亭主が好きなのは赤烏帽子で、じじい(当方のことです)が好きなのは、 スタンダードな音楽でありますが、最近はほとんどスタンダードは古典音楽の ようになっていて、ほとんどTVで見ることはできなくなっています。 最近TVの音楽番組を席巻しているのは口パ…

残り少なくなり

今年もあと10日を切りましたですね。ここにきて平成最後の云々ということが 聞かれますが、こちらのほうはあまりぴんとこないことであります。そういえば、 昭和の終わり頃に、ワープロの専用機を購入したのでありますが、あの機械は、 平成という言葉を覚…

書簡集を待望

河出書房からでた福島紀幸さんの「ぼくの伯父さん」を読んでいての 感想です。本日の表題とした「書簡集を待望」というのは、もちろん長谷川 四郎さんが発したり、受けたりした手紙に関してであります。 四郎さんの書簡は、これまで未公開でありましたが、い…

壁をつくる人

今も世界のあちこちで壁は作られているのでありましょう。近年で壁を 作ると言って力んでいるのは、はるか東の隣国の王様でありました。長い 壁は作るけども、その費用はそのまた隣の国に負担させるのだとか。 なかなかすごいことであります。お前のところが…

やはり気になる

豊崎社長による鮭児文学賞の大本命でありながら、惜しくも受賞を逃した 山尾悠子さん「飛ぶ孔雀」であります。 この作品については、「本の雑誌」2018年ベスト10でも、鏡明さんがSFの ベスト10のところで、この作品をあげていました。この作品への鏡…

鮭児文学賞

16日(日曜)の北海道新聞読書欄に掲載となった豊崎社長の第6回 鮭児文学賞の発表を本日目にすることができました。 北海道新聞という地方紙(とはいっても北海道では圧倒的なシェアであ りまして、北海道で新聞といえば、ほぼ「どうしん」のことと思って…

作業の合間に

本日も昼過ぎまでギフト用のお菓子などを作っておりまして、台所で パイ生地をのしたり、オーブンの温度と焼き加減を見守っていました。 四日間続いたこの作業も、本日の午後で一段落、ダンボール箱にあれ これと詰めて宅配業者さんのところに持込です。 オ…

本日も新聞から

朝に近所のコンビニへといって「毎日新聞「」を購入してきました。先週に 引き続きでありますが、書評委員による「2018 この三冊 下」が掲載さ れているのをチェックするためです。 毎日新聞は、見開き2ページで「この三冊」を展開ですが、残りの1ペー…

本日の新聞から

昨日に「本の雑誌」1月号が届きました。1月号はいつもよりページが 多い特大号で「本の雑誌が選ぶ2018年度ベスト10」という特集が恒例 であります。(恒例というよりも吉例といいたい感じです。うんと昔には、 真ん中くらいに和田誠さんによるカラー…

歳暮の贈答

本日からの数日は、関西に住む家族にむけて贈る「歳暮」に入れる手作り のお菓子などに取り組むことになりです。一日に一つか二つ作るとして、17日 までけっこう忙しいのです。こんなにやらなくてもいいのかなと思ってしまうの ですが、まあできるうちは楽…

ただの文士か

堀田善衛さんについて書いた本「ただの文士」を斜め読みしています。 堀田さんの一人娘さんが書いたものとなります。 ただの文士――父,堀田善衞のこと 作者: 堀田百合子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログ…

変人のすすめかな

変人といわれる人は、基本的にコミュニケーション能力が低いのかもしれ ません。先日にどこぞの医科大学で女性を落とす理由の一つにコミュ能力が 高いからというようなことが言われていましたが(新聞の見出ししか見ていな いので、ちがっているかもです)、…

ぼやいてみるものですね

昨日にはてなブログを無料で使っていると広告のリンクが入ってきて、特に 格安スマホの通信事業者は、いやな思いをしたこともあって、見たくもないと 思うが、そういうのに限って記事にリンクして広告があがってくるのだよねと 記しましたら、はてなブログの…

最初悪けりゃ

先月末くらいから親戚に頼まれてすすめていた格安スマホへの移行 作業でありますが、本日にSIMが配達となって、よかったよかったと思って いたら、これが本人確認書類不備ということで持ち帰りとなりました。 当方がWEBからの手続きのときにアップロードする…

真冬日続く

ここ何日か最高気温がプラスとならない真冬日であります。 日中の一時期はストーブをつけずとも暮らせますが、すぐに暖房がほしく なります。この寒さがあとすこし続くと水道管の凍結なども多く発生しそう であります。 12月の第二日曜といえば、毎日新聞…

先日の書店で

先日にすこし待ち時間がありましたので、TSUTAYA系の古本をならべて いる店で時間を過ごしました。何ヶ月かおきに巡回するのですが、あまり収穫 を得ることはないのですが、今回は珍しいものがありましたので、これはだぶり であるのを承知で購入しました。 …

SUREつながり

婦人之友社から隔月で刊行の「明日の友」を、家人が定期購読して いて、先日に2018年冬号が届きました。 明日の友 237号 冬 2019年 01月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 婦人之友社 発売日: 2018/12/05 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 今は「友…

病棟のディルーム

先週末に病院で入院中の、ご近所の老婦人のお見舞いへといきました。 移転改築されてから十年ほどたった新しい建物で、病室は明るく広いので ありますが、当方は病室には入らず、同行の家人がベッドサイドで近況を確 認することとなりです。 当方は病棟にあ…

大中さんと阪田さん

作曲家の大中恩さんが亡くなったと報じられています。12月3日の ことで94歳とあります。新聞の見出しは「サッちゃん」「いぬのおまわり さん」となっていました。 目にした新聞には「椰子の実」を作曲した大中寅二を父に、音楽学校 では信時潔に師事し…

図書館の本 2

先日に間村俊一さんの「彼方の本」を借りた時に、あわせて借りた本 についてです。 まずは「のこす言葉 野見山暁治」です。 野見山暁治 人はどこまでいけるか (のこす言葉 KOKORO BOOKLET) 作者: 野見山暁治,のこす言葉編集部 出版社/メーカー: 平凡社 発売…

地元の本屋で

黒川創さんによる「鶴見俊輔伝」は版元が新潮社でありますので、 これは地元の本屋に入っていても不思議ではなし、とはいっても一冊入れ ばいいところですからして、うまく確保することができるかどうかと、市内の 本屋をめぐることに。 まずは行きつけのま…

図書館の本

本日は午前に散歩にでて、午後は予定があって夕方まで外出とな りましたからして、ほとんど本を読むことができずでありました。これは しょうがなしか、夜になって「ぼくの伯父さん 長谷川四郎物語」を 読むことになりです。ちょっとペースが遅いぞと、自分…