リラ冷えかな

 五月の北海道は猛暑になったところがあって、全国で一番の気温になった

こともあるのですが、たぶん最近は全国平均よりも下回っているはずです。

特に当地はここのところ最高気温が18度くらいの日が続き、暖房がほしいくら

いになっています。

 ちょうどライラックが咲く頃でありまして、それこそ渡辺淳一の小説ではあり

ませんが「リラ冷え」でありましょうか。当方のところにもライラックの木があるの

ですが、これがあまり花をつけることがなくて、数年前に木を小さくしたせいか、

さらに花はつけないことになりです。ほっておいても花をつける木もあるのに、

なかなか普通に花を咲かせるのは難しいことです。

 図書館から借りてきた本を優先して手にしていると、期限のない本は読むの

があと回しになっています。当方が購入しましたと、ここで報告したもののほとん

どは積まれたままですね。これはいかんで、すこしでも手にしてなかを見てみる

ようにしなくては。

 ということで、今日から明日にかけては、それを読むことにしましょう。

給食の歴史 (岩波新書)

給食の歴史 (岩波新書)

 

 当方は田舎で学校生活をおくりましたので、「学校で毎日のように口にして

きた給食」と本にはあるのですが、ほとんど学校給食は経験をしたことがあり

ません。給食といえば、子どもたちが学校にいくようになってですが、埼玉、

東京、北海道と学校を変わりましたが、給食が楽しみだなといって通っていた

のは、東京の小学校でありました。給食が美味しいと、すこしはつらいことが

あっても、学校に行くことにしようかということにはならないかな。