ちょうど当地を震災が襲った時に、はてなダイアリーのインポートが終わり、
それから二ヶ月が経過しました。こちらのブログにもすこしは慣れてきたかな
と思うのですが、こちらのブログはアクセス解析機能などもあって、こういうの
を目にしますと、もっとたくさんの人に見てもらえるように工夫したらいいので
はないかと思ってしまったりです。グーグルにはアナリティクスなんていう無料
のサービスがあって、こちらのほうに登録をしましたら、どこからどのくらいの
人が立ち寄ってくれているかなんて、こともわかるしかけで、売上を伸ばすた
めには、もっとがんばりましょうと言われているような気分になりです。
見なきゃいいだけの話でありますが、ちょっと見ると気になって、本日のPVは
昨日よりも少ないなとか、この日に他の日の倍もあるのはどうしてかななん
てことが頭をよぎります。ほんとほっといてくれであります。
ダイアリー時代からお立ち寄りいただいている古くからのおなじみさんは、
今も来ていただけているのかなということとともに、ブログになってからありが
たくも読者登録して、足を運んでくださっている皆様に感謝しながら、まずは
自分のペースでやっていこうと思っています。
昨日は図書館から平凡社東洋文庫版「周作人読書雑記」を借りてきたの
でした。本当は最初の一冊から翻訳者さんのあとがきを読んでみたいものと
思っていたのですが、読書雑記の1、2が見当たらずで、3、4を借りてみまし
た。
この本の凡例を見ましたら、次のようにありました。
「日本書については、すでに木山英雄氏編訳の『日本談義集』(2002年
東洋文庫)に収録されたものは重複を避けたので、当該書をご覧いただき
たい。」
昨日話題にした冨山房百科文庫のあとがきは、木山英雄さんのものであ
りましたので、当方が見たいと思った翻訳者のあとがきは、「読書雑記」の
ものというよりも、この「日本談義集」のほうであったようです。次に図書館へ
といったときに、こちらをチェックしてみることにいたしましょう。