本日は来年に予定している高校クラス会の打ち合わせをするということで
となり町までいってきました。来年は高校を卒業して50年となるのだそうです。
50年といえば、ずいぶんと昔のような感じですが、今となってはちょっと前の
ことに思えます。年齢を重ねると未来も過去も時間の経過が速いことで。
となり町へといったのにあわせてちょっと大きめのチェーンの本屋に立ち寄
りました。当方の街の本屋では見かけないもので、何か目を引くものはないか
なと楽しみにしていったのですが、残念まだ入荷していないか、それとも入荷
しないかで手に取ることができませんでした。
ここのところ新聞書評や広告などで見たものは、12月にはいってから、大書
店へといって探してみることにしましょう。
間村俊一さんの「彼方の本」とか、新潮社からこれからでる黒川創さんの
「鶴見俊輔」さんについてのものなど12月は気になるものがいっぱいです。
まだ買うことのできていないものもありますしね。
平凡社の新刊案内には、次のような本がでていました。
この本の紹介には「電車好きの大人も子どもも大満足の充実の情報量」とあり
ました。先月に関西へと行ったときに、子どもたちと新大阪まで電車見物にいった
のですが、子どもたちは新幹線を特集した本を持参でありました。子どもはほとん
どみな乗り物が好きでありまして、なかでも鉄道はです。この「日本鉄道地図鑑」
は、鉄ちゃん養成のための一冊になるでしょうか。
中公文庫からは、次のものがでるようです。
増補であるようですが、元版は「文春新書」でありますね。当方は、ほとんど
草森さんの本は読んでいないのですが、「本が崩れる」は新書がでた時に購入
して読みました。今回はどのような文章が追加となっているのでしょう。
本日の河出書房の広告には、辻原登さんの新刊がでていました。作品集と
ありますので、いくつかの短編を集めたものでしょうか。ここのところ、辻原さん
の新作は、わりとチェックしているのですが、この作品集はどのタイミングで読む
ことができるでしょう。図書館に入ってくれば一番よろしですがね。