いただきました

 本日もお天気になりました。午前は、昨日に引き続きで庭にでて冬越し

のためにバラを袋でおおって風よけとしました。当地は冬でもそんなに雪が

多くないものですから、しばれる(もちろん凍ることですね)のを防ぐためと

なります。

 作業を終えて自宅に入りましたら、郵便屋さんが冊子を届けてくれました。

送り主の住所を見ましたら、未知の人でありましたが、住所は西六郷とあり

ました。西六郷か、西六郷といえば、「ぼくらの町は川っぷち」ではないです

か。


ぼくらの町は川っぷち 峯陽作詞・林光作曲 Chimneys in our town

 西六郷から届いた冊子は、「ほんほん蒸気」第4号となります。このような

冊子があることは、まったく知りませんでしたので、送ってくださった方に感謝

であります。

 「ほんほん蒸気」という響きからは、もちろん「ぽんぽん」という言葉を連想

しますので、「川っぷちの町」から届くのはうれしいことです。

編集と発行は、「北と南」の河内さんとヒロイヨミ」の山元さんというお二人だ

そうです。

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 表紙には寄稿者の皆さんのお名前がありまして、その最初になんと

小沢信男さんのお名前がです。これはうれしいこと。たぶん、ほとんど

孫のようなお若い方々との肩をならべて登場しています。

 この号は、それぞれの方が「町/街」ということで三冊えらび、文章を

寄せています。小沢さんも三冊ですが、これは手にしてのお楽しみです。

 大阪で「ぽかん」をやっていらっしゃる真治彩さんのタイトルは「わが

オーサカ」となっています。真治さんが選んだ本は、いずれも街というよ

りも川にちなんだものでありました。もちろん大阪ですから淀川であり

ますよ。

 西六郷の人は、川の風景を取り上げていたら、見事に照応するのに

と思いながら読んでみるも、これは残念なり。まあ勝手な連想でありま

すので、当然であるか。

 発行のお一人は編集者さんとのこと、そういえば、この方が担当され

た本を購入したことがありましたです。

ぼくの東京全集 (ちくま文庫)

ぼくの東京全集 (ちくま文庫)

 

  そういうことでありますか。ありがとうございます。