2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

これからでる本

最近はさっぽり手にすることはないが、その昔には「これから出る本」と いう情報誌があったよなと思って、検索をかけてみましたら、今もまだ発行 が継続されていましたか。文庫本以外の新刊は、あまり購入することはなく なっているし、このような情報誌にも…

一足早く八月

ここのところ出版社PR誌の8月号が届いています。8月号というのは、 このくらいで手にできるのがよろしくて、あまり早すぎるのは如何なもの かであります。いろんな業界の事情があってのこととは思うのですが。 一番早くに届くのは「ちくま」ですが、これは…

バラと桜かな

図書館で目に入ってきた本に「人殺しの花」というのがありました。 「政治空間における象徴的コミュニケーションの不透明性」という文字が タイトルに添えられていました。なかをすこしのぞいてみて、読めるかなと 思いながらも借りてくることになりです。 …

こんなのがあったか

図書館へといって返却期限を数日過ぎていた本を戻して、また借りること になりです。まったく読めていないもの、なんとか最後のページまでたどり ついたものの、まるでわかっていないものなどであります。 そのときに新着資料のところを見ていたら、あらまこ…

雨降りだからではなく

本日は朝から雨降となりです。雨降りだからパンを焼こうではなくて、 毎週月曜日は、その週に食するパンをまとめ焼きすることになりです。 大阪産のぶどう「デラウェア」を発酵させた酵母液と二年前に賞味期限が 切れたドライイースを使ってのパン作りです。…

世代のカリスマ

昨日に引き続きで臼田さんの「<美しい本>の文化誌」から話題をいた だきです。 「世代のカリスマ」というのは、臼田さんが白井晟一さんについて表現し ているのでありますが、白井さんは1905年生まれで、1983年に亡くなった 建築家です。臼田さんは1943年…

あれこれ装幀の話

昨日に話題にした「<美しい本>の文化誌」に書き込みをいただいたもの ですから、本日も引き続きで話題にすることにです。 「装幀 装釘 装訂 装丁」と表記があって、手近にある本がどのように なっているかと、のぞいてみることにです。 「<美しい本>の文…

仕込んでいる本

例年でありましたら、この時期が一年で一番気温があがるのであり ますが、本日は最高気温が25度に届かずに終わりですから、このまま でありましたら、そんなに暑くはならないのかな、それとも残暑が厳し いことになるのでしょうか。 午前のうちに散歩にでま…

ロックダウンだ

ロックダウンといってもコロナには関係ありませんです。 数日前に家の床下換気孔のところにクマバチが入り込もうとしているの に気がつきました。クマバチは早起きでありまして、当方が朝6時くらいに 庭の見回りにでましたら、すでに花の蜜に集まっておりま…

仕込みは十分に

今年にかぎってのことではありますが、明日からは祝日が続く連休と なります。どうしてこんなところでお休みが続くのかというのは、50年も 経過したらわからなくなるでしょう。 それはさて、休み期間中に手にする本を仕込むことになりです。一冊読む にも四…

文庫本一冊探すなら

あいかわらずで笙野頼子さんの「会いに行って 静流藤娘紀行」を読んで います。笙野さんが師匠とあおぐ藤枝静男さんへの思いを書いた一冊です。 会いに行って 静流藤娘紀行 作者:笙野頼子 発売日: 2020/06/17 メディア: Kindle版 まるで一筋縄で行かない笙野…

これも買っていました

先日のブックオフで買ったものには、次のものもありました。この二冊を 加えてですから、予算ワンコインではオーバーして当然でありましょう。 東京古書店グラフィティ 作者:池谷 伊佐夫 メディア: 単行本 三都古書店グラフィティ 作者:池谷 伊佐夫 メディア…

庭仕事とパン作業

本日は半日庭仕事をやっておりまして、残りの時間はパンつくりを しておりました。まずまず密度の濃いこれまでです。 そういえば、まずは昨日にブックオフで購入した女性の本についての 続きであります。大御所の一冊は富岡多恵子さんの「ト書集」でしたが …

本日は予算オーバー

本日は午後から家人をプールへと送りにいき、迎えにいくまでの間で 本屋とブックオフで時間を費やすことになりです。本を増やすことに 厳しい家人も送迎のお駄賃ということで、おめこぼししてもらえること になりです。 新刊本屋ではぐっとがまんしてなにも…

B級のたたずまい

映画監督の森崎東さんがなくなったとありました。1927年生まれだそう ですので、年齢には不足なしですが、やはり残念なことです。 当方は学生のころに森崎さんの映画を楽しみました。「男はつらいよ」 なんて、当方は森崎さんの回が好きなのですが、たしかあ…

冒険してる?

今月も本が読めていないことであり、出版社から届くPR誌なども、まる で消化できていません。いつも、これらが届きましたら、ここで取り上げる 話題はないかなとチェックするのですが、さーっと中を見てヒットしないと、 なかなか次に進まないことです。 当…

日高本線でつながる

昨日は「本の雑誌」沢野ひとしさんの文章にあった竹久不二彦さんが入植 した北海道門別町のことを話題にしました。 沢野さんの文章には次のようなところがありました。 「私は二十年前の秋に日高山脈のペテガリ岳に登ったことがある。日高本線 に乗ったとき…

竹久不二彦かな

先日に届いた「本の雑誌」8月号を見ていましたら、沢野ひろしさん が「竹久不二彦の山」という文章を書いていました。 本の雑誌446号2020年8月号 発売日: 2020/07/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) 竹久不二彦は、名前からもわかるように竹久夢二の次男…

BiSH沼ハマ

今月は8日に2枚組のベスト・アルバムが販売され、このあと新しい ミニ・アルバムが発売予定となっています。そのせいでしょうか、このところ メディアに良く登場で、ずいぶんと楽しませてもらっています。 先日の夜の「シブヤノオト」に続いて、本日の夜には…

祭りも終わりに

本日の午前にコロナの感染者がでたという町から来客がありまして、この 客で、当方のバラ週間もおしまいであります。客人が戻りました午後からは 祭りの後片付けをすることになりです。 本日の夜からは雨になるということですから、終わってしまった花をすべ…

お中元はいつまで

本日の天気予報は、終日曇りで気温上がらず、夜には雨というものでした。 昨日はお天気よろしでありましたので、良いお天気は続かないものだなと思い、 午前のうちに庭仕事と散歩を終わらせてしまうことになりです。散歩の終わり 頃には青空が広がりはじめ、…

希林さんの本棚

このところ朝にBSで再放送されている「はね駒」を見て楽しんでいます。 先日はすまけいさんがでていましたし、今週は名古屋の大スター 山田昌 さんがでていて楽しませてくれました。この人たちの演技をずっとみていた いと思ったのですが、特に山田昌さん(…

明日は返しに

図書館から借りている本の返却期限がちょっと過ぎてしまいました。読み かけの本があって、あとすこしで最後にたどり着くと思われたからです。 本日にめでたくたどりついて、これで明日には返すことができます。 この2週間に5冊借りていて、最後までたどり…

そろそろ整理しなくちゃ 

本日のネットニュースを見ていましたら、学生の就職したい放送局の NO1に「テレビ東京」がなったとありました。どのような調査であるのか はわかりませんが、どのようなものであれテレビ東京が一番人気というの は、その昔には考えられないことであります。 …

本日は七夕で

あいにくの悪天候でありますが、本日は七夕となります。 七夕というと星が見えなくてはですが、本日に目にした新聞コラムには、 古今亭志ん朝さんの文章の一節が引用されていて、それには七夕は旧暦で 実施したほうが気候が安定していて星を見られる確率は高…

当地はお天気よろしだが

九州では記録的な大雨のために、多くの方が犠牲になったとのことです。 ちょっと前まででありましたら、百年に一度の豪雨なんていわれたりしま したが、百年に一度が、数年間に一度くらいの頻度であらわれるようで、 まったくどうすればよろしいのでしょう。…

大きな本屋へと

いまや地方に暮らすものにとって大きな本屋といえば、ネットで本を 扱っているところになるようです。当方の住む町にある本屋には岩波文庫、 岩波新書の新刊がならぶところはなく、新聞広告などで目にする本で、いい なと思うものを手にすることはできずであ…

本日の新聞読書欄に

このところ、週末の新聞の読書欄は三紙、目にしているのですが、 これはと思うものが、何週かにわたって続いたようです。土曜日の 朝は新聞を見るのを楽しみにしているのに、空振りになるのはつらい ことです。 さて、本日はどうだろうかと思って朝に起き出…

道具屋さんの本

図書館から借りた土田道具店三代目 土田昇さんの「刃物たるべく」を読み ついでいます。 刃物たるべく――職人の昭和 作者:土田 昇 発売日: 2020/04/13 メディア: 単行本 職人さんの芸談の趣がありですが、土田さんは道具店のご主人でありますが、 自らも鋸の…

絶滅危惧または最後の

NHKの番組宣伝を見ていましたら草彅剛さんが進行する番組で「最後の」 というのがスタートするとありました。 番組のホームページには、次のようにあります。 「昭和・平成の時代に、私たちの日常にありふれていた『当たり前のモノ』 が、令和のいま、絶滅の…