本日に郵便屋さんが配達してくれたのは「大切なお知らせ」と印字され
た年金支払の通知ハガキと「本の雑誌」11月号でありました。
いつもよりちょっと「本の雑誌」は、早いかなとおもいましたら、こちらの
ほうにも大切なお知らせがはいっておりました。
そのお知らせには、次のように記されていました。
「お客様の定期購読期間は、この号で終了いたします。引き続き、ご購読下さ
いますようお願い申し上げます。」
そうでありました当方の「本の雑誌」定期購読は、12月号から始まったので
ありますね。メモ代わりの拙ブログで確認をしましたら、版元からの購読に
切り替えたのは2015年とありました。
次の号は「45周年&450号記念号」とありました。その次は特大号でありま
すので、購読代金を払い込みますと、楽しみはまだまだ続きます。
ちなみに11月号の特集は「出版で大切なことは すべてマンガで学んだ!」と
いうものでありました。
今月号に目を通しての話は後日として、楽しみにしている編集後記の
編集人 浜本さんが書いているところを引用です。
「1976年 私は北海道南端の港町の高校二年生だった。サザン・ロックと
筒井康隆に夢中で宝島とニューミュージック・マガジンと別冊マーガレット
とりぼんを毎月購読していた。本の雑誌が創刊したのはその年の四月だが、
五百部の直販雑誌が海を渡って田舎町の書店に並ぶはずもなく、・・・
私が本の雑誌を初めて買ったのは大学二年のときだろうか。」
「本の雑誌」はなかなか田舎の本屋さんでは目にすることができない雑誌
でありましたので、当方はずっと入手を人に依頼しておりまして、自分で
購入するようになったのは、ずっと後になってのことでした。
なんといっても、初めのころは不定期刊ですし、定期刊行になってからも、
刊行遅延が普通のことでしたからね。手元に残っている「本の雑誌」で一番
古いものは何号であろうかと思うのですが、たぶん20号前後ではなかったか
と思うのですが、どこにしまい込まれているだろうか。