2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

呑み鉄旅となり

自宅を朝6時に出まして鉄道旅のスタートです。朝寝坊して、すこしバタバタしな がらもなんとか予定の列車に乗ることができて東に向かうことです。 特に目的があるわけではないので列車は、鈍行が一番です。やむなく特急に乗る こともありですが、特急を降り…

北海道LOVE+道民割

世の中は、お得で、お安くて、楽して儲けるという話に弱いようであります。 まあ当方も人の子でありますので、そういう話は決して嫌いではありませんが、 そういう話の先には、行列とか人だかりがあるのこともあって、いつもは敬遠 するのでありました。 そ…

訃報あり

本日の新聞に佐野眞一さんの訃報が掲載されていました。肺がんであったとの ことで75歳でありました。 なぜかもっと年長であると思っておりました。これはどうしてそのように思っ たのかわかりませんが、若い頃よりライターとして活躍をしていたからなので…

55年ぶりですか

本日に武道館で大きな葬儀がありまして、それは国が主催するものとしては 55年ぶりなのだそうです。 55年前は、当方は高校二年生であったように思います。その日に大きな葬儀 があったことは知っていますが、テレビも新聞も見ない生活でありましたので、…

先日に買った本

週末からお天気が続いていまして、庭仕事などもはかがいきました。 一度くらい本屋(新刊、ブックオフなど)に行きたいものと思っていましたが、 家人の旅行の切符を購入するために駅まで送った時に、近くの本屋に足を踏み入れ ることができました。 今月の…

おもいは「東京の空」

本日はお天気よろしとなりまして、気温もあがりましたので、午前から庭仕事を 行うことになりです。朝9時過ぎから始めて4時間ほど草取りとバラの花柄摘みで すが、これをまとめて明日のごみ収集に出すことにです。 本日は家人がずっと楽しみにしていたエレ…

小笠原豊樹訳 三部作(?)

昨日に気分転換のためにアンリ・トロワイヤの「クレモ二エール事件」を手に してみることにしました。読みすすめることができるかなと思ったのですが、 読みやすくて、しかも面白くめでたく最後のページにたどりつくことができました。 そんなわけで、小笠原…

雨のなかお寺へ

本日はお彼岸の中日でありまして、お寺へといくことになりました。朝から あいにくの雨でして、お昼近くにはかなり強い降りになって、車での移動であり ましたが、フロントガラスのワイパーが忙しく動いていました。 お彼岸でお寺に行く時に雨というのは記憶…

父のこと、母のこと

本日に手にしておりましたのは、図書館から借りている「鶴見俊輔 詩を語る」 であります。この本は鶴見俊輔さんに谷川俊太郎さんと正津勉さんが聞き手になっ て詩の話などを聞くという体裁になっています。 初出は「詩の雑誌 midnight press」で2003年のこと…

急に寒くなり

先日の台風の影響なのか、あれから朝夕はぐっと寒くなりましたです。これ まで吹き抜けのホールのところにおいたビューローでパソコン作業をしていたの ですが、本日はすこし着込まなくては過ごすことができなくなっています。 無理せずに、すこしあったかな…

手に取ることもなく二週間

図書館から借りている本は、まったく手にすることもなしに二週間が経過しよう としています。これはいかんで、すこしでものぞいてみるようにしなくてはとあわ てて、図書館の通い袋に入れてある本をひっぱり出してくることです。(ほんとに こういうことから…

ひどい雨になり

台風の目からは、ずいぶんと遠いのでありますが、こちらも夜になって雨が ひどくなってきました。先程まではBS放送を見物しておりましたが、これも悪天 候が影響して受信できぬようになりました。このひどい雨はどのくらいまで続く のでありましょう。 たぶ…

アイドールかな

本日は静かに一周忌を行うことになりです。あれから一年かでありますが、無事 に法事を終えることができて、すこしほっとすることにです。 そんなわけで夜には、録画して見ることが出来ていなかったNHKBS放送の「アイ ドル」(完全版)を一気に見ることにな…

薬に詳しいことであり

図書館から借りている絲山秋子さんの「逃亡くそたわけ」を読んでいます。 先日に絲山さんの新作「まっとうな人生」を読みましたら、この作品は「逃亡 くそたわけ」の続編のようにもなっていることから、3年ほど前に読んですっかり と忘れている「逃亡くそた…

届いた本と借りた本

本日の朝にNHKBSTVを見ていましたら、来週からの朝の連続ドラマの案内を していました。ずいぶん昔に放送された「本日も晴天なり」というものをやると のことで、父親の反対を押し切って放送局のアナウンサーになった女性のドラマ なのだそうです。この時に…

二週間ははやい

図書館から借りている本の一部は返却期限をむかえました。二週間というのは 長いようでありますが、本を借りているとあっという間であります。特に読めて いないものに関しては。 返却期限を迎えた大物は「周作人自伝」でありまして、これは興味のあるとこ …

著作権ビジネスのお話で

図書館から借りている朝妻一郎さんの「高鳴る心の歌」という本を読んでおり ます。 これはポピュラー音楽愛好家であった朝妻さんが、ひょんなことから転職して 音楽出版社の社員となり、音楽著作権の世界で生きていくという話です。 音楽出版社と書きますと…

うれしいことと「本の雑誌」

本日はうれしいことがいくつかありました。一番うれしいことは、しばらくは 口外せずにしまっておくことにいたしましょう。 小さなうれしいことは、外出先で腕からするりと落ちてしまい紛失したスマート ウオッチが、施設の受付に届けられていて、再び手にす…

中学生の頃のあこがれかな

瀬戸内寂聴さんの「鬼の栖」を楽しく(?)読むことができました。出家前の 作品でありますので晴美さんの名前で発表したものですが、三角、四角関係という 複雑な男女のことが描かれていました。舞台は戦前の東京でありまして、その時代 には姦通罪というの…

手にしたが吉日で

気ままな読書生活ですから、予定もなにもあったものではないのですが、図書 館から借りているものだけは、返却日が決まっていますので、もし読むのであれ ば、それを意識することになりです。そうはいっても、当方が借り出しの本は、 めったに予約が入ること…

安いが高い、高いが安い。

ここ何日かお天気がよろしくて、秋の行楽日和となりです。本日は郊外の放牧 場を会場に大規模イベントがあるのですが、コロナで何年かお休みになっていま したが、ひさしぶりの開催で、きっと大勢の人が集まっているのでしょう。 当方はひどい人混みは避ける…

重陽の節句か

本日は重陽の節句でありまして、夕方くらいになって、このことを思い出しま した。この日には、丸谷才一さんの「今は何時ですか?」を話題にするのであり ましたが、あれほどであった丸谷才一さんも、最近は読まれなくなっているので はないでしょうかね。 2…

いただきました。

つぶやいてみるものですね。先日にこの場で、なんとか読んでみたいものと話 題にしました「VIKING」860号に掲載されている中尾務さんの「小沢信男と リトルマガジン」でありますが、関係部分のコピーをいただくことができました。 たいへんありがとうござ…

明日は返しに行こう

図書館から借りている本の価格を合計すると、いくらくらいになるのだろう。 超弩級の高山宏「雷神の撥」と「周作人自伝」の2冊をあわせただけでも2万 五千円(税抜)でありますからね。 このように高額な本は、図書館から借りるからなかをのぞくことができ…

あれから4年か

2018年9月6日に胆振東部地震というのがありまして、それから4年です。 隣町は地震のために山崩れが発生し44名の方がお亡くなりにです。当方のところ では山崩れのような被害はなかったのですが、北海道全域において停電が発生して、 それがために、…

三日遅れの便りを

その昔に「三日遅れの便りをのせて」という歌詞からはじまる歌謡曲がありま した。この「三日遅れ」は手紙を投函してから、すぐに配達に回されるのではなく て、ポストから回収された郵便局に留め置かれるというものであったように思い ます。 離島の郵便事…

反戦小説集なのかな

週末は、梶山季之さんの「李朝残影」などを手にして過ごすことになりです。 今回の文庫を購入したときにも記したのですが、梶山さんというと売れっ子の ライターさんという感じで、たくさんの仕事をこなしている時に、亡くなったと いう記憶が残っています。…

山線の魅力

本日の新聞日曜版に連載の原武史さんの「歴史のダイヤグラム」は「消えゆく 『山線』の魅力」というタイトルで、JR函館本線を取り上げています。 書き出しは、次のようになっています。 「函館と旭川を結ぶJR函館本線は、1880(明治13)年に一部区間が…

屋上屋になるのか

図書館から借りている超弩級の本は、重い重いといいながら自宅に持ち帰り、 そのままでさっぱり手にすることもなしで、何週目かの週末を迎えています。 まずは、それを手にすればいいのに、昨日に図書館に行った時に、こりもせずで またまた超弩級の本に手を…

不甲斐ない僕は

不甲斐ない僕はというのは、今回の直木賞を受けた窪さんの過去の小説のタイト ルからの借用でありまして、ちょっとピリッとしないものですから、本日は図書館 に走ったという具合につながっていくのでありました。 基本的には2週に一回図書館に行くのであり…