このところ手にしている本で一番活躍しているのは、どうやら実用書であるようです。
10月から11月にかけては、「ハローウィン りんごのにおいと風の国へいそぎます」で
あります。もちろん、これは松任谷由実の名作「オリーブ」の最後におかれた曲にある
フレーズを借りたものです。
- アーティスト: 松任谷由実
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: CD
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なっていなくて、この曲を聴いたときは、それってなあにでありました。日本の高校生
が留学先のUSAで射殺されたのは、1992年のハロウィーン時期のことでしたが、その時
に「フリーズ」という言葉を知らなかったがためにといわれました。これもいまで
ありましたら、パソコンが動かなくなったらフリーズするといったりして、その当時と
くらべると認知度があがっていますでしょう。
何を話題にするのでありましたでしょう。ユーミンの黄金時代は78年から79年にかけ
ての三枚のアルバムであるということではなくて、ハロウィーンといえばりんごであり
ますということでした。
ハロウィーン関連がメディアで話題にのぼってきますと、りんごの収穫がはじまりま
す。特に酸味が強くお菓子にするに適した紅玉は、この時期に出回ります。最近は
あまり出回らなくなったりんごですが、生産されている農家さんにお願いをして規格外
の紅玉を格安でわけてもらい、これでりんごのお菓子をつくることになります。
ここのところ、はまっているのは、りんごをたくさん使う次のものです。
京都岡崎の小さなカフェのおばあちゃんが、このタルトの伝道師でありました。
NHKの番組で取り上げられ、そのページにあったレシピをもとにつくったものです。
そういえば、今年の再放送を見ましたらあの伝道師のおばあちゃんは亡くなったとの
ことでした。 ( http://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/54.html )
当方のお菓子作りの参考書は、次のものでありました。
- 作者: 福島登美子
- 出版社/メーカー: 婦人之友社
- 発売日: 1999/11/01
- メディア: 単行本
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これは割愛であります。
ハロウィーンはかぼちゃではなく、りんごのにおいであります。
風の国のりんご収穫はすでにおわったでしょうか。