当方は行きつけの本屋という気分で付き合っているんですが、残念なの
は、店側にこの人は常連さんというような気配が感じられないことですね。
その昔の行きつけの店は古くからの店員さんがいて、お話をしたりしたも
のですが、今どきの本屋さんはスーパーの片隅を借りて営業をしていると
いうような格好(支店ということもあって)で、パートの女性が対応してくれ
ています。
この店では本を注文するということはまったくなくて、これはちょっと残念
なことであり。(その昔の行きつけの店では、自分で発注票に注文を記入し
ていたのでした。いい時代でありました。ほとんど半世紀も前のこと)
ここで注文しているのは、システム手帳(アナログなことです)のリフィール
で、当方が日記かわりにつけている能率協会のバインデックスのデイリー
プランの12時間もの。これを一度に5ヶ月分を注文するので、年に2,3度の
頻度で頼むことになるのですが、いつも対応してくれる人が違って、見本は
持参するものの、なかなか話が通じずであります。前回の注文のときも同じ
ことを愚痴っているはずで、地方に住んでおりますと我慢強くなることです。
あと一週間もしますとちくま文庫の今月新刊がでて長谷川四郎さんの
「シベリア物語 増補版」というのが入荷するでしょうが、それは次回に訪問
の楽しみであります。
本日は何かないかなと見ておりましたら、次のものが目に入りました。
上記のものでありますが、帯には「大量廃線の危機 ふたたび」とあります。
過去にもあった廃線ですが、今度は残り少なくなっている鉄路が、少ないのに
も関わらず「大量廃線」であります。
当方の住むまちの中心となる駅は特急が停車して、いくつかの方向に線路
が伸びていたのですが、大量廃線の予定ではそのうちの二方向へと行くのを
無くしたいとのことです。北海度新幹線延伸の予定が不透明になっていますが、
新幹線が札幌にたどりつく頃には、北海道内の廃線予定は、現実のものとなっ
ていることでしょう。
この本のまえがきの最後のところは、こうなっていました。
「鉄道は、いったん廃止されればその後に復活することがほぼ不可能となる。
国土交通ネットワークの形成過程において容易に後戻りできない結果を招く
廃線の是非を巡る議論は、150年を超える鉄道史刻まれたさまざまな廃線の
先例を踏まえたうえで行われることが重要ではないかと私は考えている。
本書が、ささやかなその一助になれば幸いである。」
