「ちくま」で公営ギャンブル入門

先日に届きました「ちくま」3月号をみていましたら、藤木TDCというライター が「公営ギャンブル」を話題にした文章で手がとまりました。 この文章のタイトルは「ドラマチックなレース、興奮と感動。大人の娯楽は たった百円から」となります。 この文章の書…

羊皮紙は紙か

図書館から借りている「羊皮紙のすべて」を手にすることにです。 羊皮紙に記された写本なんて、当方にはまったく縁がないことであります が、古写本でなければ、この時代であっても作ることは可能なのであります ね。ただし羊皮紙はA4サイズ一枚で三千円ほど…

2.26は雪に

本日は量は少ないのですが、ほぼ終日雪となりました。 朝に一度と夜に一度、あわせて二回除雪することとに、どちらも30分弱で ありますので、これで済むのであれば楽勝です。十数年前のことですが、降雪は 少なかったのですが、風が強く、玄関前に吹き溜ま…

本日はミモザの花

二月は逃げるでありますので、お誕生日を迎えるお友達にお祝いのメッセージ などを送っておりましたら、残り少なくなることです。お誕生日は28日まで続きま す。(さすがに29日お誕生の人は、身近にはいませんですね。) 関西に住む家族からは二月のこの…

本日は探しもの

どこにしまい込んでいるのかわからない本を探していることです。 出てこない本なんて、ないのも一緒でありますが、当方はほとんど本を処分し たことはないのでありますからして、必ずどこかにしまい込まれているという ことにはなるのですが。 本日はお天気…

芸能本のもう一冊  

読みやすくて楽しいので、読み終えるまで毎日でも「東京漫才全史」から 話題をいただいてもいいのでありますが、ちょっと煮詰まりますので、図書館か ら借りているもう一冊の芸能本を話題にしましょう。 芸能本とはいうものの、芸能を話題にしてはいるのです…

「東京漫才全史」に感謝で

昨日に借りてきた「東京漫才全史」を手にしておりました。 さて、どのように読みましょうかと思ったのですが、やはり登場してくる漫才 コンビに馴染みがあるところからのほうが、頭に入ってくるようでありますので、 こうした読み方もあるのかなと思いました…

芸能本を二冊

図書館本の借り換えでありまして、本日は楽しく読むことができた矢野誠一 さんの本を戻して、新刊棚におさまっていました芸能関係の本を二冊借りるこ とになりました。 たしか一冊は、先日に読書欄でみかけたのではなかったろうか。(すぐに 忘れてしまいま…

読書アンケート 2023

本日に注文してあった「読書アンケート 2023」が届きました。 これまでは「みすず」の特集号として出ていたものが、単行本(というか雑誌) の形ででるようになったもの。これが定着してくれましたら、これからもずっと 手にすることができるということ…

2回連続で苦戦

本日はパン作りの月曜日でありますが、これまでのところあまりパン種が あがらずで苦戦であります。朝の酵母種はそこそこあがっていましたので、 なんとかいけるだろうと思ったのですが、予定の15時くらいになっても、思った ほどあがらずで、これはだめだ…

本日は隣の町へ

昨日にBS4Kで放送のあった宮本浩次さんの「ロマンスの夜」ライブの録画を 友人にお願いをしておりましたが、無事に録画できたよと連絡がありましたので、 午前に受け取るために外出であります。 当方のところには、いまだ4K録画のブルーレイを見られる環境…

アナログじいのデジタル作法

ここのところしばらく我が家では4Kテレビに買い替えをするかどうかで協議が 続いておりました。現在使用しているTVに不満があってのことではなくて、4K放送 で先行するコンテンツが増えてきたからであります。 その最たるものは、NHKでやっているカバーズ…

せめて序章だけでも

昨年の夏頃にぐんま様から岡村俊明さんの「中野好夫論」がおすすめとの 書き込みをいただいたのですが、この本には縁がないだろうなと思っておりまし た。 それがどういうわけか、今年になってから図書館の新着資料の棚を見ており ましたら、この本を発見し…

ニ月といえば

腰がとっても痛いので(もちろん月がとってもの節で)ありまして、本日は 図書館に本を返しに行く予定でありましたが、ひどく重たい本を含んでいる ことから、腰に負担が大きいので、本日は取りやめにです。明日はもうすこし 腰痛は良くなっていることを期待…

見事に縁がないことで

「本の雑誌」3月号の特集は、「メフィスト賞を探検せよ!」というものであります が、講談社がやっている「メフィスト賞」は、もう30年ほどの実績があって、受賞作 品は64作になるのだそうです。 今回の特集では、その全受賞作品が紹介されているのです…

団菊爺かな

団菊じじいといえば、明治の歌舞伎の世界での大看板である九代目團十郎 と五代目菊五郎の舞台を見ていて、あの二人の芝居は最高であったな、それと 較べると最近のはと口にだした人のこと、またはそのような振る舞いを指すよう であります。 昔は良かったな…

なかなか難解なり

この休み期間中に最後までたどり着こうと思って、佐藤正午さんの新作を 手にしておりました。結局のところ、なんとか最後までいけたのですが、次の 瞬間に冒頭の1ページ目に戻って、読み返すことになりです。 この作品は、なかなか難解というか、すくなくと…

誕生日近し

本日の朝食を終えて、まもなくしたら家のチャイムがなることで、この時間に チャイムがなるのは町内会の関係であることが多く、家人に対応をお願いしたら、 予想は外れて、宅配の方でありました。 こんなに朝早くからお届けいただいてありがとうです。そうい…

死者が連れ立って

昨日は2月5日に亡くなった西村賢太さんのことを思いだしながら、本を手にして いたのですが、本日は、私のことをお忘れかというかんじで、出先のブックオフで、 文春新書を手にすることにです。 そうでありました冬に急逝したといえば、この方もそうであり…

祥月命日を過ぎて

気にしているつもりでありましたが、いつの間にか祥月命日は過ぎておりま した。先月には地震があったり、遺作が文庫新刊ででたりで、故人の身辺あわ ただしかったことでありましょう。 もし健在でありましたら、地震の発生を知ったら、すぐに被災地にかけつ…

アンコンシャスバイアスかな

昨年から借り続けている「サラリーマンの文化史」でありますが、やっとこさ でいくつかの章に眼を通すことができました。当方の気になるところから読んで みることにです。 たとえば、次のようなところになります。 「戦後日本の労働運動が世界史的水準でも…

確かな眼 芝居本二冊

当方よりも年長の書き手は、どんどんと数少なくなっていることです。 特に昔の舞台とか寄席、演奏会などに足を運んでいる人が、書いたものを 読むのは楽しみでありました。 その代表のお一人は小林信彦さんでありましたが、小林さんはTVで細野 晴臣さんと対…

年相応の読書

先日の新聞広告に「特集 年金をおぎなう働き方」という見出しが目に入り ました。この広告は雑誌「明日の友」のものでありまして、元「友の会」会員の 家人は、「友の会」を離れて長いのでありますが、現役会員、または辞めた会員 のお仲間との付き合いを継…

7年ぶりなのか

本日の新聞広告を見ましたら、佐藤正午さんがぐっと正面を見て登場している のに驚きました。広告は、佐藤さんの七年ぶりの新作小説の刊行を伝えるもので ありました。(めったに顔を晒すことのない正午さんでありますので、今回は特別 感がありますね。もち…

本日の買い物

本日は食材の買い物にあわせて、本もすこしです。 本日にどうしても買っておきましょうと思ったには、毎日のスムージーに使う にんじんであります。できれば土付き人参がほしいのですが、これはちょっとお高 い有機ものにはあるのですが、まあいつもいつもと…

今年は行くことができるか

本日の新聞読書欄「旅する文学」(斎藤美奈子さんによる選書)は「富山県」を 舞台とする作品をセレクトです。 当方のところは父方、母方のどちらもが明治に入って富山県から北海道に渡っ てきておりまして、富山の話題というと親しいものを感じるのでありま…

本を探していたら

昨日に内田洋子さんの本を探していましたら、読みかけでほってあった本に あたりました。探している本は見つからなかったのでありますが、あとすこしで 読み終わるこの本を週末用にと引っ張りだしてくることにです。 お正月に向けて居間に積まれていた本を、…

ニ月になって

ニ月になって、本日から変わったことというと、はてなブログのヘッダー メニューが変更になったことでありますね。 当方は自宅ではOSはリナックスミントで、ブラウザーはファイアフォックスと いう組み合わせで作業をしておりまして、その環境では、そのこと…

出先で読む本

先日にブックオフで購入した本を出先で読むものとして、持ち歩いています。 これまでなかなかうまく読むことができていない内田洋子さんの文庫本で ありますが、これはどうでありましょう。 ほんとうでありましたら、内田さんの「旅する本屋の物語」を先に読…

あれよあれよのうちに

先日に半世紀くらいも逃亡生活を続けていた指名手配犯が入院先で、実は 自分はと名乗りを上げたら、それから何日もしないうちに亡くなったとのことで した。 それと同じ頃に当方も、この場で話題にしたTVドラマの原作者が、ドラマの 制作過程でTV局との間で…