本日は飛行場へ

 本日は朝早くに目が覚めまして、一週間ぶりでの散歩にいくことができ

ました。先週の日曜以来でありますが、この一週間ですっかり朝の空気は

冷たくなっていました。この時間帯に散歩にでかけるとしましたら、すこし

重ね着をしなくててはいけないようです。

 本の話でもと思いましたが、本日もまるで時間の余裕がなくて、読まなく

てはと思っている本にはふれることもできずでした。

 お昼前に来客を送って飛行場(というか今は空港というのですね)へと

いくことになりです。コロナのせいでずっと苦戦が続く観光業界ですが、

この飛行場も例外ではありません。とはいっても関西からの客人にいわせる

と、関西空港よりはにぎわっているとのことでした。関空は海外からの客が

さっぱりで空港ビルのテナントさんは、休みのところがめだつともいって

いたのですが、当方が関空へと向かう便を利用するのは、いつになるであり

ましょう。

 本日の飛行場へといったときに、テナントではいっている本屋にいって

みました。大手の書店の小さなお店ですが、ここでは一番気になっていた

本を探してみることにです。探したのは森まゆみさんの8月の新書新刊で

すが、当方の住むまちのそこそこ売り場の大きな書店を訪れてみるも、どこ

にも入荷していませんでした。

 ほんと新書は売れないのだなと痛感するのですが、森まゆみさんクラスで

あってもこうないのかです。

 やっぱりだめかなと思って新書棚をみましたら、特徴ある新書の背表紙が

眼に入りました。おおやっと見つけることができたとありがたく買わせて

もらったのですが、この狭い売り場の本屋にあって、やたら売り場の大きな

ところにはないというのは、よくわからないことで。

 まだまったく読んでいないのですが、森さんのこの本に関心を持ったのは、

半自叙伝のようなものではないかと思ったからです。

 森さんのプライベートでは、シングルマザーであることは知っていますが、

その別れた連れ合いさんが、森さんの書いたものをみますと、北海道出身と

ありまして、その人について、なにか書かれていないかなと思ったのです。

 あとは小沢信男さんにどこかで触れていないかなと思いました。こちらの

ほうは谷中でつながるであります。