これはイロハでした

 本日野暮用から戻ってきましたら、先日に確保したスマホが届いて

おりました。前回のスマホはちょうど二年前から使っていましたので、

この二年でどのくらい進歩しているでしょうか。

 とはいっても、これまでのものも、今回のものも型落ち品であります

ので、とても最新とはいえません。それでもこれまでのものよりも、今回

のほうが新しさを実感できます。

 そう思いながら、本日に届いたスマホの設定をはじめたのでありますが、

アンドロイドからアンドロイドでありますから、グーグルへのバックアップ

を利用しますと、これまででしたら、けっこう苦労した引き継ぎもスムーズ

でありました。

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どちらもLG 左G4 右G6

 これで一気にスマホの乗り換えだと思って、SIMを入れ替えようとしまし

たら、なんとSIMサイズが合わずでありました。そういえば二年前にもSIMが

合わずで、通常のものからマイクロSIMに変更をしたのでした。こんどは、

ナノSIMへの変更が必要で、これは通信会社に連絡をして、ナノSIMを送って

もらわなくてはです。いますこし待つことにいたしましょう。

 昨日に図書館へといってきたときにリサイクル本を置いてあった本の表紙に

見慣れた男性の顔がえがかれてしました。遠い目でみましたら、あれは吉田

秀和さんでありまして、こんな本があったのかと手にしてみることになりで

す。

  上・下二冊がありまして、下巻のほうは同じデザインで色味が青となって

いました。版元は芸術現代社というところで、これまでほとんどみかけたこと

のない本であります。

 この本をちょっとのぞいてみて驚いたのは、吉田さんが慶応大学の学生さん

三人の問いかけに答えるかたちで音楽を語っているところでした。この時の

学生さんたちは、当方よりもほんのちょっと年下かと思いますが、いまはどう

されているのでしょう。