本日はこれを

 今朝の新聞を見ましたらヘレン・レディの訃報がのっていました。

78歳でここのところは病気のせいで一線を退いていたとのことです。本日

の紹介にはオーストリアからUSAに進出して一番成功した女性歌手とでて

いて、72年には「 I AM WOMAN 」で全米チャートの1位を記録したと

ありました。

 USAに移住したのは1966年、スターになったのは72年くらいですから、

現役の新聞記者さんで、リアルタイムでヘレン・レディを知る人はほぼ

いないでしょうね。

 日本でヘレン・レディの代表的な曲といえば、「BLUE BIRD」のほうで

はないだろうか、ヘレン・レディが亡くなったと聞いて、頭のなかにこの

曲が流れてきた当方は、そのように思ったのです。そういうわけで、本日は

当方が持っている数少ないレコードの一枚をひっぱり出してくることにです。

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HELEN REDDY LIVE IN LOMDON 1978

  今はレコードプレーヤーを処分してしまって、レコード盤は再生することが

できないのですが、レコード盤は処分することができずで残しています。

女性の歌ものが好きで、アン・バートン、ビッキー・カーなどにならんで、

ヘレン・レディのライブ盤を購入しておりました。通常のアルバムよりも

ライブ盤のほうがいろんな曲をきくことができてお得という感覚で、これを

買ったものです。

 1978年というと当方は結婚して子どもが生まれた年でありますからして、

レコードをゆっくりときく余裕などなかったように思いますが、そんな生活

での一枚ですから、その当時にヘレン・レディの歌を気に入っていたのであ

りますね。

 音楽を耳にすると、それをきいていた時代のことを思いうかべるといいま

すが、このヘレン・レディに関してはそんなことはなくて(子どもが幼かった

時に、一番きいていたのはユーミンでありまして、子どもから「だんだだん

だん」をきかせてとよく言われました。もちろん「DESTINY」のことです。)

ほとんどヘッドホンできいていたのでしょう。

 本日にヘレン・レディが亡くなったというニュースに接して、彼女のライブ

盤を持っていたことを思いだし、それが1978年であったことから、そのころ

住んでいたアパートのことを思いだしました。

 「BLUE BIRD」というのは、レオン・ラッセルの曲でこの人も時代を代表

する方でありました。レオン・ラッセルの歌もよろしいのですが、本日は

ヘレン・レディさんの冥福を祈って、彼女の歌を久しぶりに。


Helen Reddy ~ Bluebird