昨日はリナックス搭載のレッツノートが無線ランでネットにつながりにくく
なったことから、古いMacbookにてブログ更新などを行い、その間にレッツ
ノートのアップデートをいたしました。これがよかったのかな、本日は昨日の
ように切れることもなしで使えております。こうしたツールというのは、普通に
使えてなんぼです。
安いレッツノートを購入して、これをSSDに換装してLinuxで使うとメールと
ブログだけでしたら、十分すぎるくらいであります。たぶん、コストは15000円
くらいでありましょうか。Macはミーハーでいやで、Windowsは仕事をしてい
るようでいやで、もうPCに余分な金をかけたくないやという人におすすめに
なりますね。当方のLinuxMint生活は1年3ヶ月となりました。
本日は野暮用から戻ってから、図書館から借りた本を手にしていました。
ミステリの世界はからっきし弱いのですが、このタイトルの元版は持っており
ました。
この本の最初に取り上げられているのが幻の作家 地味井平造さんで、
今回のは完全版とあるので、地味井さんに関して何か新しいことがあるかなと
思ってかりたものです。
vzf12576.hatenablog.com 今回の完全版には追記ということで、地味井平造さんにかんしては何ペー
ジかつけられていたほか、次のようなくだりも目にすることができました。
「本誌(幻影城のこと)が創刊されて間もなくこの尋訪が開始された。当初は
雑誌もまだ知られておらず、尋訪記事の内容もまったく不明であったから無理
もないことだけれど、一、二の作家からインタビューを拒否されている。そうした
ときに率先して応じてくださった地味井平造御夫妻にも、この機会にお礼を
申し上げたいと思う。」
地味井さんは、いまでは「髭のない猫」の絵でめちゃくちゃ有名になって
しまいました。