久しぶりのMacから

 このところ自宅でブログ更新をするときには、LinuxMintを搭載した

ノートPCを利用しているのですが、数日前から無線LANでネット

接続しているとき、頻繁に切れるようになっていました。これはどうし

てでありましょう。

 理由がわからないので、とりあえずはLinuxMintのアップデートをし

てみることにしました。これまでは18.1でしたが、まずはこれを18.3

にして、それでも変わらなければ、次は19にあげることも考えるかな。

 Linuxに対応する無線LAN子機というのは、ほとんど市販されていま

せんし、使おうとしたらプログラムの書き直しも必要とかで、ノート

PCに内蔵されている無線LAN子機で使えていたのはありがたかったの

でありますね。(使っているのはレッツノートSX2でした。)

 ということで本日は、MacBookをひっぱりだしてきてメールとブロ

グ作業であります。

 本日は図書館から借りて、返却期限がせまっている藤原辰史さんの

「戦争と農業」を読むことになりです。

  これの元になったのは、子育て世代の女性たちが中心とした集まり

での講義であったとのことですが、藤原さんは、この講義には昼食を

つけることに拘ったとのことです。

「この講義は『昼食付き』というのがポイントです。いや、『昼食付き

講座』ではなく『講座付き昼食』というべきでしょう。」

 これを藤原さんは「食堂附属大学」と呼んでいます。

「『食べものと』と『食べること』を通じて、新しい学問の居場所を

考えてみたい。そんな願いを込めて、食堂附属大学講義を始めてみた

わけです。」

 「食べる」ことは重要であり、腹がふくれればなんでもよろしいと

いうわけではありません。この本によりますと、北海道は食物自給率

100%を達成しているとあります。なのになにが悔しくてUSAの肉を食

しなくてはいけないのかであります。

戦争と農業 (インターナショナル新書)

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