本日は書店へ

 久しぶりのお天気となり、野暮用で外出したのを機に新刊を求めて書店へと足を運
びました。新刊が入荷していそうな書店は、三つほど思いあたるのですが、まずは
ここにあってほしいと思う地元の本屋さんのお店を訪ねました。
 新刊がささっている棚には見あたらず、やはりだめかと目を平台のほうに移しまし
たら、平積みではなく一冊だけ表紙を上にして置かれていました。ここで買うことが
できれば一番ラッキーであると、早速これを確保であります。
まずは、金井美恵子さんの最新作「カストロの尻」を入手できました。

カストロの尻

カストロの尻

 あとは、これを読むだけですが、すぐに読み始めるのかな。いまはまだ「お勝手太
平記」を読んでおりまして、これを読み終えたら、すぐに取りかかるというのもあり
かな。
「お勝手太平記」は、楽しんで読んでいます。なんとか半分くらいまでページを進め
ましたが、あちこちでにやりとしています。
お勝手太平記

お勝手太平記

 本日の地元書店で購入したもう一冊は、次のものです。 小林信彦さんが「週刊文春」に連載したコラムの一年分をまとめたものですが、これ
が19冊目となるそうです。当方は、このシリーズは文庫になるのを待って購入し、新刊
単行本を購入したのは、この本が初めてであります。
もちろん、これは小林信彦さんが「週刊文春」連載をお休みしていることと関係があり
です。小林さんの新しいコラムを読むことができなくなることは、たいへん淋しいこと
でありまして、そうはならないことを願って、購入です。