本日は見た、聴いたという話題です。
昨年は音楽に関しては7月までと、それ以降では耳の具合がまるで違いまし
て、そのせいで音楽の聴き方も変わってしまいました。
当方はBiSHの解散にともなうロスが、耳に変調(突発性難聴)を来した原因
と思っているのですが、そんなことはないのかな。
今年の痛恨は、6月29日東京ドームでの解散ライブのチケットを逃したこと
ことでありまして、ファンクラブで先行販売の時に、ちゃんとちょっと高額な席を
確保しておけばよかったと、悔いが残ったことです。
ということで、当方が参戦したBiSHライブは、今年は4月に札幌であった公演
でありました。ちょうどその直前に、メンバーのアイナジエンドさんが事故で顔に
負傷するということがあって、その怪我による顔の絆創膏も痛々しいライブでし
た。いつもとはステージでのフォーメーションも違っていて、それはそれで特別な
ライブでした。
解散ライブの直前は、各TVキー局の音楽番組に登場することが多くなり、
なかでもNHKのものは、深夜時間にも関わらずの生放送で、しかも当方の好み
である曲から始まり、これがBiSHライブと思ったのですが、解散前最後の出演
でありましたので、それからこの6人をTV番組で目にすることはなしです。
(過去映像を別にすれば)
7月にはいってからヘッドホンでBiSH音源を聴いた翌日に、左耳がおかしく
なって、近医にかかり、そこの紹介で入院して治療を受けたのですが、左耳の
状態は戻りませんでした。ああ無念であります。
これ以降は、左耳の聴力はほぼ失われて、8000ヘルツくらいの高い音に
だけ反応するようになりました。音楽を聴いていましたら、この高い音だけが
聞こえるようになるのです。
このような耳の状態になって、最初にいったライブは山下達郎さんのもので
ありましたが、これは左耳がピーピーと反応しないように、途中に左耳を抑えて
聴いておりました。退院してから二週間後のことです。
ということで、今年は解散前、解散後という年の区分となるのでした。
他には、家人のお供ということで、エレファント・カシマシと宮本浩次さんの公
演に足を運びました。結成35年という区切りの年を迎えたエレカシとソロ活動
3年目の宮本さんを堪能です。家人は新参のファンではありますが、日々エレカ
シの音楽を聴いて学習し、動画を見て、ファンサイトをチェックで、そこそこ詳しく
なって説明をしてくれています。
BiSHロスで元気のない当方は、家人の好きなエレカシ音楽で元気をもらっ
た年でもありました。
エレカシの地上波では、日本TV系の「スッキリ」とかいう情報番組が終了す
る日に、宮本浩次さんがエレカシバックに「俺たちの明日」を歌ったのが、なんと
も特別感があって、心に残ったことです。
2024年も追っかけ旅は続きます。