昨年は映画館へは二回しか足を運ばずでありました。
どちら10月に見物のもので、当方ひいきの方が出演であります。
・ BAD LANDS 安藤サクラ主演
安藤さんが出演するB級風の雰囲気のあるドラマが好みであります。
映画祭に参加するような映画は見たことがありません。安藤さん演じる
ヒロインが、どうしようもない男からDVにあって、左耳が難聴になると
エピソードがありまして、当方も左耳が聞こなくなっていたので、それに
共感することにです。安藤サクラさんは、当方と同じ誕生日であります
からね。
・ キリエの歌 アイナ・ジ・エンド主演
これまた、当方のひいきであるBiSHのアイナさんが出演するということで
見物することになりです。監督 岩井俊二さんの作品ということで話題に
なっていましたが、当方は岩井監督作品を見たことがなしで、目的はアイナ
さんを見ること。まあアイナファンとしては余分なシーンもあったように思い
ますが、映画冒頭のところで、オフコース小田さんの「さよなら」をアイナさん
がアカペラで歌うのにグッときました。この「さよなら」がすべてであります。
この「さよなら」がサウンドトラックにはいっていたら、買うのになであります。
それにしても、あの超多忙な期間によくもアイナさんは、この映画に出演
をしたものと、これに驚くことにです。
以下は、昨年の出来事などから印象に残ったこと
・ 一番は卵不足であります。鳥インフルエンザで大規模な養鶏場が閉鎖と
なったことから、ひどい卵不足が発生し、しばらくぶりで行列に並んで買い物
をするという経験をしました。
・ 月刊「みすず」が休刊となりました。
ここのところはずっと定期購読をしておりました。2月の「読書アンケート
特集号」が目当てで、この号は40年以上欠かさずに確保していたのですが、
今年の2月には単行本に移行するとあって、それには安心でした。
これに連載されたもので松本俊彦さんを知ったのが、最近の収穫でありま
した。
・ 亡くなった人たち
職場の先輩、後輩。古くからの友人、親しんできた著者たち。
歌手の大橋純子さんが年末に加わりました。