昨年の回顧 5

 昨年は映画館へは二回しか足を運ばずでありました。

 どちら10月に見物のもので、当方ひいきの方が出演であります。

 ・ BAD LANDS  安藤サクラ主演

   安藤さんが出演するB級風の雰囲気のあるドラマが好みであります。

  映画祭に参加するような映画は見たことがありません。安藤さん演じる

  ヒロインが、どうしようもない男からDVにあって、左耳が難聴になると 

  エピソードがありまして、当方も左耳が聞こなくなっていたので、それに

  共感することにです。安藤サクラさんは、当方と同じ誕生日であります

  からね。


www.youtube.com

 ・ キリエの歌 アイナ・ジ・エンド主演

  これまた、当方のひいきであるBiSHのアイナさんが出演するということで 

 見物することになりです。監督 岩井俊二さんの作品ということで話題に

 なっていましたが、当方は岩井監督作品を見たことがなしで、目的はアイナ

 さんを見ること。まあアイナファンとしては余分なシーンもあったように思い

 ますが、映画冒頭のところで、オフコース小田さんの「さよなら」をアイナさん

 がアカペラで歌うのにグッときました。この「さよなら」がすべてであります。

 この「さよなら」がサウンドトラックにはいっていたら、買うのになであります。

  それにしても、あの超多忙な期間によくもアイナさんは、この映画に出演

 をしたものと、これに驚くことにです。


www.youtube.com

 以下は、昨年の出来事などから印象に残ったこと

 ・ 一番は卵不足であります。鳥インフルエンザで大規模な養鶏場が閉鎖と

 なったことから、ひどい卵不足が発生し、しばらくぶりで行列に並んで買い物

 をするという経験をしました。

 ・ 月刊「みすず」が休刊となりました。

  ここのところはずっと定期購読をしておりました。2月の「読書アンケート

 特集号」が目当てで、この号は40年以上欠かさずに確保していたのですが、

 今年の2月には単行本に移行するとあって、それには安心でした。

  これに連載されたもので松本俊彦さんを知ったのが、最近の収穫でありま

 した。

 ・ 亡くなった人たち

  職場の先輩、後輩。古くからの友人、親しんできた著者たち。

  著者でいえば、目黒考二富岡多恵子加賀乙彦でありまして、

  歌手の大橋純子さんが年末に加わりました。