みすず読書アンケート 8

「みすず読書アンケート」といいながら、話題はどんどんと離れていきそうです。
それにしても、昨日に当方のあげた5冊は、あまりにもべた過ぎて面白くもなんとも
なしであります。
 どうせ半分お遊びなのでありますからして、もうちょっと違った視点からの本の
取り上げをするのであったなと反省であります。昨年はあまり本を購入することが
なかったもので、読書生活は貧しいものであったなと感じています。購入書のリスト
を見ても新しい書き手のものはなくって、選書が保守的になっているものです。
 そういえば、昨年に手にした本には、次のようなことで入手したものがありました。

 *若い人たちが当方に読ませたいと思った三冊
 当方が3月末に定年退職で職場を離れることになって、当方が本が好きということを
知っている若い後輩たちが本を送ってくれました。これは、次のものでした。
・ 苦役列車          西村賢太  新潮社

苦役列車

苦役列車

・ のぼうの城         和田竜   小学館
のぼうの城

のぼうの城

・ 謎解きはディナーのあとで  東川篤哉  小学館
謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで

 どうしてこの三冊かは詳しく聞くことができていませんが、「苦役列車」は直前の
芥川賞で話題であったからでしょう。
のぼうの城」は映画化されているのですが、そのロケーションがこのまちの近くで
されて話題になったからでしょうか。
謎解きはディナーのあとで」は、その時はまったく知りませんでしたが、ドラマ化
されていて、この作品はシリーズ化されているのですから、マイナーな作品ばかりで
はなく、たまには若い人が好んで読むものを手にしてみてはということのようです。
 三冊いただいてから、そろそろ一年になろうとしているのに、このなかで中をのぞ
いているのは、「苦役列車」のみでそれも読了していないありさま。ほかの二冊に
いたってはセロファンの覆いがついたままで、フランス装であればページも切って
いない状態です。読みはじめれば、すぐにあげることができそうですが、4月になれば、
あの本は読みましたかと聞かれそうであります。