本日は岩波「図書」から

 この連休は、どこからも来客がなかったので、いつもの生活となることです。

隔日でトレーニングへと行って、図書館へと足を運び、お天気が良ければ庭仕

事をすることになりです。

 昨日、今日は天気が良くて、気温もあがったものですから、バラ作業をする

ことにです。大きくなって高くなりすぎたバラの剪定をして、そのあとに消毒を

することにです。

 昨年まではあまり消毒はしないで済ませてきたのですが、今年はすこし時間

があることもあって、最低限の薬剤噴霧をしようということになりました。(まあ、

家人からやるようにいわれただけの話でありますが。好んで見ている園芸サイト

で、蕾がすこし開いてきた頃が、薬剤噴霧の時期ですというのを見て、我が家で

もとなったものです。)

 本日は大きなバラでしたので、脚立にのってポンプ式の噴霧器を使ってたっぷ

りと葉にかけてやることにです。一応ゴム手袋とマスク着用で、肌には触れない

ようにしての3時間でありました。この作業はけっこう大変でありまして、次回は

いつやることになるのでしょう。

 午後はウトウトとしながら本を読んでおりました。やっとこさで松本清張の短編を

一つ読んで、そのあとは新潮「波」と岩波「図書」を手にしていました。

新潮社「波」には、吉川潮さんの「退屈指南 色川武大先生のこと」というエッセイ

が掲載されていて、これがよかったことです。吉川潮さんといえば、これまで文庫

一冊くらいしか読んでいないのですが、芸人ものというと、吉川さんが真っ先に頭

に浮かんできます。

 岩波「図書」5月号では、藤森晶子さんの「パリで消えたナチ占領下日記」が

面白く読めました。戦前にフランスにわたった日本人で、戦中もフランスに残った

人が書き残した日記をめぐる話題です。

 日記を残したのは淡徳三郎という方。当方はかろうじて名前を目にしたことが

あるというくらいでありまして、どのような人から知りませんでした。藤森さんのこ

の文章を読んですこし興味を持つことにです。

 フランスに渡って、戦時中もそこに滞在していたといえば、椎名其二さんのこと

が思いだされますが、その人については野見山暁治さんや山田稔さんが書いて

いましたし、「パリに死す」という本にもなっていました。

 まったく読みが追いついてはいないのに、このような紹介を目にしますと、本を

手にしてみたく思うことです。