絶妙なタイミングで

 本日の朝にぐんま様からコメントの書き込みをいただきまして、「最近は、

岡根谷美里「世界の食卓から社会が見える」、栖来ひかり「日台万華鏡」が印象

に残りました。」とありました。

 当方は、この岡根谷美里さんも、栖来ひかりさんもともに初めて知る名前であ

りましたので、そのようにお返事をしたのでありますが、それからまもなくのこ

とであります。

 本日にあった日本陸上選手権の結果でも見てみようかとNHKBS1にチャンネルを

あわせましたら、その番組には「オカネヤと行くヨルダン」とあるではないですか。

オカネヤというのは、ぐんま様がおすすめの岡根谷さんでありますか、しばしこの

番組を見ることにです。

 この番組のタイトルは「台所探検!世界を笑顔にするレシピ」というものであり

ました。この番組に登場する中学生のようにも見える女性が、オカネヤさんであり

ますか。

 ロケ先はヨルダンでありまして、当方が見ることができたのは遊牧のベドウィン

の人が作る発酵なしのパンにトマトとジャガイモをあわせて食するものでしたが、

自宅では鍋を使って焼くのですが、遊牧先では火を起こして、それの燠を使って

焼くのでありました。もちろん、その作る過程を見学したうえで、オカネヤさんは

食べるのですが、それこそワイルドなことでありまして、好奇心と精神的にもタフ

でなくては、とっても口に入れることはできそうもありません。

 その次のロケはシリアからの難民の家庭にお邪魔しての料理の作り方を見学しな

がらいただくのですが、とっても良い感じで、頭でっかちではなくて、このましく

思いました。

 さて、この女性が書いた本というのは、どんなものであるのでしょうか。

行きつけの図書館には入っているのかなと思いながら、ちょっとおっかけてみるこ

とにしましょう。