ライブは聞きたし、コロナはこわし

 野暮用から戻って、本日に再放送があったLittle Glee Monsterがつとめる

NHKFM「ミューズノート」を聴くことになりです。パソコンのフリーソフトを使った

録音の再生です。

 リトグリさんは、デビューのときはまだ中学生くらいなのでしょうか、それから

6年ほどしてやっと自分たちの目指す音楽に年齢が追いついてきたという感じで

あります。まさに早熟な少女たちです。なんといっても彼女たちの聞いてきた音楽

が渋いことでありまして、これが自分の娘(孫に近い年齢か)であれば一緒に

コンサートに行くのになと思うことです。

 当方が若い頃に聞いていた音楽について、きちんと聴き込んでコメントしたり

しているのを耳にしますと、こういう道をちゃんと歩んでくださいやと思うのです。

この人たちがソロでも活動をしてマントラのジャニス・シーゲルのような歌をきか

せてくれれば最高ですが。


Janis Siegel -- Small Day Tomorrow

 本日の番組ではメンバーの芹奈さんがジャンルがクロスオーバーする音楽と

いうことでエゴ・ラッピンさんの「色彩のブルース」を取り上げていました。この曲の

ことを「ブルースなんだけどジャズの要素があって、メロディラインが歌謡曲ぽくて

衝撃を受けた」といってました。さすがのコメントでありますね。


EGO-WRAPIN' - 色彩のブルース

 本日にこのラジオ番組でエゴ・ラッピンの歌を聞いて、気になったのは、

今月に予定されているライブであります。当方は年明け早々に予約をいれまして、

なんとかこのライブのチケットを確保しているのですが、発券は4月9日となりま

す。ライブは26日、非常に微妙でありますね。

 そう思って確認をしてみましたら、エゴ・ラッピンのオフィシャルサイトで、2016年

に開催の武道館コンサートの動画を期間限定で無料公開しています。

 これってしばらくライブできないので、これを見て楽しんでねということでありま

しょうか。エゴ・ラッピンに関心がある人には見逃せないものですが、期間限定と

いうのは、たぶん本日から3日間くらいでありましょう。