本屋めぐり

 本日は午前にパンの仕込みをして、そのあとお天気がまずまずでありましたので、
本屋めぐりに出発です。しばらく新刊本屋へといっていないので、今月にでた文庫本
のチェックもかねてでかけました。
 新刊本屋に行く途中にあるブックオフに立ち寄って、すこし棚をチェックしたので
すが、これが収穫なしでありました。無理してまでも買わないぞであります。
 次に行きました新刊本屋では、雪害のために雑誌の到着が遅れていますとはり紙が
されていました。当方は、週刊誌が何曜日に何がならぶのかも知らないのであります
が、東京で水曜日にでるものが二日くらい遅れて店頭に並ぶというのが、このあたり
の標準でありまして、雪のためにさらに遅れるということになりますね。
そのせいかどうかですが、文庫のところに集英社の新刊がなくて、これは残念であり
ました。
 これはいかんで、久しぶりに足を運んだ二軒目の新刊本屋では、目立たないところ
にささっている、次のものを発見して購入することができました。

1968[1]文化 (筑摩選書)

1968[1]文化 (筑摩選書)

 「1968年から72年までの5年間は何だったのか?」と帯にあります。当方にとって
は、高校3年から浪人をはさんで学生であった時期となります。
田舎にいて、雑誌などで情報を知るだけであったのですが、その後は京都で過ごして
いたにもかかわらず、ちょっと退いて関わることになったようです。
 当方のまわりの人たちが、けっこう熱くなっていましたので、それに対してすこし
でも同調しないようにと思っていたのかもしれません。