本日は野暮用を終えてから、夕食前にトレーニングに行きましょうと
着替えをして、施設へとむかうことにです。施設についたら、いつもと様子が
違うことで、はてさてと思ったら、本日は29日で休館日でありました。
この施設は、曜日に関わりなく29日が休みとなるのでした。いつも施設を
利用する時は29日を意識するのでありましたが、今日に限ってであります。
そんなわけで自宅に戻ってから、カメラを持って庭の花をパチリとするこ
とにです。この時期はツツジが終わりかけとなっていますが、黄色い花を
中心に撮影です。
黄色い花は気分があがることです。バラのレヨンドソレイユは、これまで植えて
あったユリイカというバラが元気がなくなったので鉢上げし、その代わりに買って
植えたものです。我が家の黄色のバラといえば、あとはグラハムトーマスですね。
当地の本格的なバラの季節は6月下旬です。それまでせっせとアブラムシ退治
に励みます。
夕食後は「図書館」から借りている本を手にすることにです。返却期日が近く
なれば手にするのが海老坂武さんの「生きるということ」です。
ほんとパラパラとページをめくって、いきあたりばったりの読書となります。
「私の手元には百冊を超える日記とノートが残されている。それは書物になっ
たものは別にして私の過去だ。自分を空にして、日々の暮らしの細部について、
人との交流について、本や映画や音楽との付き合いについて、世の中への怒り
や絶望について、旅の出来事について、そのときどきに浮かんで来る言葉の
泡が記されている。」
これに続いて、海老原さんは「こんなものをとっておいてなんになるか、捨て
てしまおうと何度か手にとってみるが、この断捨離ができない。」と書いてます。
当方の手元にも、他の人にとってはまったく意味のない日記のようなものが
残っています。海老坂さんは捨てられないと言ってますが、当方はどうするので
だろうか。