さらっと雪が

 朝起きたらさらっと雪が降っていて、そのあと雨混じりのような湿った雪が、

午前に降り続きました。すこし積もるかなと思ったのですが、それほどでもなかっ

たようです。明日の朝に気温が下がりますと、すこし道路はつるつるになりそう

です。

 本日は朝からシュトレン作りの日であります。数日前にも作っておりますが、

合わせて4本のシュトレンを作りまして、家族に送ることになります。あれこれと

レシピはあるようですが、当方は一番簡単と思われる富澤商店のホームページ

にあります「はじめてのシュトレン」の分量でやっています。

 いくつか違うのですが、一番の違いはイーストを使わずに、自家製天然酵母

使うことでしょうか。まあ材料がよろしいので、そこそこの味になるはずであります。

クリスマスにむけてのお菓子ですが、まずは一週間ほど休ませて、美味しくなる

のを待つことにです。

 粉砂糖をたっぷりとふりかけて厚化粧でしたシュトレンです。

自家製天然酵母のシュトレン ラム酒につけたドライフルーツ入り

 本日の毎日新聞は、読書欄に「この3冊」が掲載されるということで、近くのコンビ

ニまで新聞を買いに行くことです。昨年は買い逃したので、今年は注意して掲載情報

をチェックしておりました。

 さて、どのような本があがっているかな、当方が読んだ本はあるだろうかと思って

見たのですが、一冊ありましたです。これが図書館から借りて、数日前に、この場で話

題にしたものです。  

 この本をあげているのは日本近代史の加藤陽子さん。コメントは次のようになりま

す。

「国が為すべき政策の下支えを担わされた女性の苦しみに言葉を与え、カウンセリン

グ行為の理論化に尽力してきた。この方がコロナ禍を機とした家族の内側を描いたと

あれば、読む。」

家族と厄災

家族と厄災

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 この他には、読みたいと思っていまだ確保することができていないものも上がっ

て、これらはやはりどこかでチェックしなくてはいけないようであります。