バラまつりということで、本日は来客がありです。お昼をはさんでしばし歓談
をすることとなりました。客は、ずっとサムスンのスマホユーザーでありまして、
現在もそれを使っています。サムスンギャラクシースマホと相性のよろしいPCは
やはりサムスンのものということで、サムスンパソコンを確保したいと思ってい
るのだが、これが日本では販売がないということで二の足を踏んでいるとのこと。
廉価版のものは取り扱いがあるのだけど、ちゃんとしたパソコンのほうはねと、
言われて、検索をしてみましたら、なるほどでありました。
世界市場では、日本のブランドよりも売れているのではと思われるサムスンの
PCでありますが、日本国内市場というのは、ちょっと韓国メーカーにとっては、
難しいところがありまして、自動車のヒュンダイも日本ではまるでだめでありま
した。
韓国だけには負けたくないという思いが日本人には強いのでありましょうね。
そんなことを思っているところに、最近の韓国エンタメブームであります。
まさかこんなことになるとはというくらいの韓国エンタメの世界進出でありまし
て、最近も韓国ドラマをリメイクしたものが、テレビで放映されはじめました。
ボーイズグループもガールズグループも、あっという間に韓国系のものが席巻する
ことになり、ジャニーズグループもその流れを無視することはできないようであり
ます。
そんなことを思っていましたら、本日の新聞で目にしたのは、ホリプログループ
の会長さんの発言でありますが、韓国エンタメに勢いがありとふられて、次のよう
に答えています。
「『デスノート』韓国版の再演を見ましたが、向こうの俳優さんの演技力や歌唱力
には、かなわないですね。床から天井まで液晶パネルを使った演出にも新しく見せ
る工夫があった。日本のはるか先を行っています。韓国側が上演したくなるような、
すごい作品を日本でつくり、ライセンス契約をしなければと思います。」
彼の国にもいろいろと問題はあるのでしょうが、エンタメの分野でははるか先と
いうのは、掛け値無しにそうなのでありましょう。