本日も仕事に

 本日も仕事にでておりました。大型連休とはどこの世界の話であるかと、一緒に仕事
をしていた若い人と話をしておりました。たぶん、どこかに大型連休を楽しんでいる
人はいるのでありましょうが、最近は、こうした時期に仕事をしている人もも増えて
いることです。
 本日が祝日となったのは、そんなに前のことではありません。憲法記念日と子どもの
日の間でありまして、かっては祝日の谷間でありました。公立の小中学校は、この日を
創立記念日(?)として、三連休にしていたのですが、国は気をきかせて、ここを
国民の休日」という名称で、お休みの日としたのでありました。
いま調べてみましたら、これは1986年以降のこととありますか。
 このような連休を、カレンダーとおりであっても休むことができる人というのは、
現在の労働環境では恵まれた働き方をしているといえるかもしれません。そうした
恵まれた働き方をしている人が、転職などをしてカレンダーが働き方になんの意味も
なくなったとしたならば、それこそ「階級を選びなおす」(茅辺かのうさんの著書の
タイトルです。)というような気分になるかもしれません。