本日も気温が高い一日でありました。連日マイナス１０度で寒さに震えて
いたのが嘘みたいでありまして、このまま寒さは戻らずに立春になってしま
うのでしょうか。暖かいのはありがたいのですが、雪が少なくて困っている
ところもあるでしょうね。（一番は除雪のためにスタンバイしている除雪業者
さんですね。当方の住む町では、この冬一度も除雪の出動がありませんで
すから、出動手当がでないことです。）
ちょっと乾燥したお天気で、からっ風が吹くと気温以上に寒く感じること
です。午前は、昨日に続けてトレーニングへと行きました。年明けから食べ
過ぎで２キロくらい体重が増えていたのを、食事と運動で戻すために励む
ことです。やっと１キロくらい落とすことができました。あと１キロですが、これ
がたいへん。
本日は午後から町のミニシアターへと行きまして、長塚京三主演の「敵」
を見物してきました。最近話題になっていて、友人からも見てきたよと連絡が
ありましたし、この映画には河合優美さんもでているとのことですから、彼女
を見るのが目的でもありました。
映画は原作が筒井康隆さんの小説ということですが、もちろんこれは未読
であります。
映画は白黒でスタンダードですから、ミニシアターでの上映にはもって
こいであります。この町のミニシアターは４０席ですが、本日は一日一回
の上映ですが、半分くらいのお客で、それでもこれはけっこう入っている
なと思いました。（あちこちの上映館は、ほぼ満員が続いているとかです。
それからしますと、すこし入りが悪いのかも）
ネットには、この映画の情報がたくさんありますので、それを見てか
ら行くのもいいし、予備知識なしに見てもいいのかもです。
ほとんど長塚京三を見る映画でありまして、８０歳に近いのに立派な身
体をしているなと、当方などはあっという間に太ってしまうので、見習わ
なくてはと思いましたです。
長塚さんにからむ女性たちが魅力的でありまして、これは悩ましくて
色香に迷っても不思議ではないなと思うことにです。
当方がひいきの河合優美さんは、そのなかで一番若い女性の役柄、この
ような孫みたいな女性にメロメロになるのは、わからんでもないなと思う
ことです。河合さんには、もっとかわいい悪女役を演じてもらいたいこと
です。
当方は、１０年ほど前に見た安藤サクラさんの映画が好きでありまして、
河合優美さんの不機嫌顔は、その頃の安藤サクラさんを思いださせ、
本当にこれからが楽しみなことです。
