どこかで聞いたことがあり

 図書館で新刊のところを見ていましたら、冊子が目にはいりました。

本のタイトルを見たら、どこかで聞いたことがあるぞということで、手に取る

ことにです。

 表紙には大きく「湊谷夢吉」とありまして、この漫画家さんのことは当方の

ブログでも話題にしたことがあったよなであります。この冊子は、湊谷夢吉

さんの奥さんが、書き残した文章をまとめたもので、52ページのものですか

ら、すぐに目を通すことができそうです。

 それにしても、湊谷夢吉さんは1988年に38歳でなくなったのですが、そ

れから36年も経過して、このような冊子がでてくるとは驚きであります。

湊谷さんは京都の出身ですが、北海道が活動の場であったこともあって、

これも郷土にゆかりの本という扱いになっています。

 小さな版元ですが、アマゾンでの扱いもあるようです。

 戻ってから確認をしてみましたら、過去にこの場で話題にした時に、湊谷

夢吉のマンガ本を何冊か買っておりました。そのことをほとんど忘れかけて

いるのですから、まったくお恥ずかしいことです。

vzf12576.hatenablog.com このあとは、湊谷さんの作品を手持ちの本で読んでみることにいたしま

しょう。