まだ先は長い

 本日は夜になってから、通販で届いたSSDのクローン化をやってみること

にです。だんだん世知辛くなっていて、フリーで使えるソフトが姿を消していま

す。これまでやっていたものをダウンロードして、クローン化をやってみようと

しましたら、途中で購入ボタンをおさなくては前に進まない(トライアルです

から、数日間は無料ということかもしれませんが、とにかく購入前提のようで

す。)

 その昔に利用していたのが駄目になって、その次の使っていたのもまた駄

目のようです。これは厳しいな。あれこれとウィンドウズの世界で検索をかけて

みたのですが、はかばかしくなくて、これは作戦をかえて、リナックスの世界で

やったほうがいいのではと、検索してみましたら、コマンドを打ち込みましたら、

できそうなことがわかりました。

 ユーチューブに参考となるものがあったので、とりあえずリナックスの世界で

ウィンドウズをクローン化するという手法をとったら、やっとこさでクローン作業

が終わったようなので、SSDを入れ替えてみましたら、まるで起動ファイルを

認識せずであります。

 あらま、どこか違ったか、それともユーチューブでの方法ではできたり、でき

なかったりするのか、これがわからずであります。

 本日の作業で一番苦労しましたのは、レッツノートからのSSDの取り出しで

ありまして、引っ張り出すためのシールがないものですから、ややしばらく奮闘

して、やっとこさでSSDにシールを貼り付けて、それをつかんでなんとか抜き

出すことができたのですが、肝心のSSDが起動せずでありました。

 まだ休みは続きますので、もうすこしうまい方法を考えてみることにしようと

いうことで、今までの環境に戻して、購入したSSDは保管することにです。

 本日は、午前にすこし庭仕事、そのあとトレーニングへと行きまして、すこし

アクティブでありました。午後からは買い物ですが、それにあわせてブックオフ

に立ち寄ることで、マルケスの小説の読了が近いこともありまして、その次に

手にする予定の「戦争と平和」もちろんトルストイ新潮文庫2冊めを購入で

あります。

 あとはこのところ手にしている杉浦康平さんが装丁をした講談社新書の

お気に入りの一冊が安価でありましたので、だぶりお構えなしで買うことに

です。それにしても講談社新書の杉浦康平装丁本は、ブックオフでは少なく

なりましたですね。

 装丁にコストがかかりすぎるということで、杉浦装丁から、現在の面白くも

おかしくもないものに変更となったのですが、講談社新書の杉浦装丁時代

のもので、内容がすこしでも気になったら、それは買うべきですよ。

 表紙に内容に関わる記述があるのですが、普通であれば編集者さんが

言葉を取り出してくるのですが、たしか杉浦装丁では装丁スタッフが言葉

を選ぶことになっていたと思います。

 本日の本には、次のようにあります。

 「体験をふまえながら、

 教える=教わるという

 関係を根底からくつがえし、

 舞台化・祝祭化し、

 学ぶおもしろさを

 伝える知的挑発の書。」

 この言葉からも、この本は山口昌男さんの本ということがわかります

でしょう。