ここのところの話題は「ブルータス」が山下達郎さんの特集を組むということ
でありました。「ブルータス」は、過去に達郎さんのラジオ番組「サンディ・
ソングブック」の力の入った特集を組んでいて、それが評判となったことが、今回
のものに続いたのでしょう。
前回の特集は、達郎さんがこれまでに聴いてきた音楽に焦点をあてたものであり
ますが、今回は「山下達郎の音楽履歴書」というもので、自らの音楽活動を語ると
いう特集になりです。
音楽雑誌以外で、達郎さんのポートレートが表紙を飾るのもきわめて珍しいこと
になりです。
「ブルータス」という雑誌はいつが発売日であるのかと思っておりましたら、
雑誌閲覧のネット契約をしている知人が、今回の「ブルータス」はとっても読み
応えがあるよと連絡をしてくれて、これで刊行になったことを知りました。
東京での発売から三日後が、このまちでの販売ですので、本日の夕方に行きつ
けの本屋へと足を運んで入手することにです。(いつも「ブルータス」という雑誌
のチェックをすることもなしですから、これがどこに置かれているのかも知らず、
すこし探すことになります。ちなみに「ブルータス」は男性誌という分類だそう
です。)
今回の特集は、もちろん達郎さんの11年ぶりのアルバム発売にあわせたもの
でありますからして、新しいアルバムを手にする前に、すこしこれまでのことも
知ってくださいということでしょうか。
新しいアルバムは、どーんとヤマザキマリさんが描いた達郎さんの顔が飾って
います。思わずちょっとひいてしまうジャケットでありますが、若い頃は容貌に
では勝負しないというようなことを言っていた(ちょっとニュワンス違うか)の
でありますが、年齢を重ねてそれなりに顔に責任ということになりましたか)
この特集号にあわせて「ブルータス」のネットページには、山下達郎ドリルと
いうクイズが掲載されていまして、それをやってみましたら、ちょっとそそっかし
い間違いをしたりで、成績は芳しくありませんでした。もっとがんばりましょう。