今年一番というのは、本日に使ったお金であります。ここ何ヶ月か次の
オーブンをどうしようかと検討をしておりましたが、天から降ってきたお金
が入りそうなこともありまして、えいやっとオーブンレンジを購入すること
になりです。これまでのものは14年くらい使いっていて、このところ力不足
が目立つようになっていますし、これからの先を考えますと、どちらにして
も買い替えということになりますので、そうなると早いほうがよろしいか。
ちょうど新製品との入れ替え時期ということで、昨年のモデルが定価の
半分くらいの感じになっていましたので、思い切って上級モデルを購入
です。
これまでのレンジとくらべるとアナログとデジタルくらい違っているように
感じることでありまして、このレンジになれるまでには、相当に使わなくては
いけないようであります。しばらくは試行錯誤が続きそうです。
これまでとくらべると火力が強いせいもありまして、あっという間に予熱は
終わるのでありますが、ほんと力不足でも使い慣れたオーブンはよかったこと。
山下達郎さんが慣れ親しんだアナログ録音からデジタルに環境が変わった時に
以前と同じような音を目指して、数年間も悪戦苦闘したというのは有名な話で
ありますが、たかがオーブンが変わったくらいで、ぐだぐだいうなでああります
ね。
本日の18時からのフジTV系の「ミュージックフェア」は、服部克久さんの
追悼番組でした。予定されていた番組を差し替えての追悼ですが、ミュージック
フェアらしい内容でした。当方は見たことのない映像ばかりでしたが、父君の
服部良一さんと一緒に番組にでたときのものが貴重で、そのときに服部良一さん
が、いまフランスに留学している孫が戻ってきて、一緒に音楽をできるのが夢と
語っていました。
偉大な父親を持つと、同じ道を進む子どもさんはたいへんでありますが、服部
克久さんは自分の場所を見つけて、音楽の世界で生きることになりです。
山下達郎さんのラジオ番組でも、そのうち服部克久さんの追悼特集をやりたい
といってました。逹瑯さんよりも竹内まりやさんのほうがお付き合いは長かった
そうで、まりあさんの「駅」は、服部さんのアレンジ抜きでは考えられないと
までいってました。