ダメなものはダメか

 昨日から家族向けの粉モン クリスマスギフトを作り始めておりまして、一番

時間がかかる自家製酵母による食パン(プレーンなパンとレーズン、くるみ入り)

を本日は手掛けておりました。2斤型にいれて各二本作るのですが、これがどう

したわけか、酵母種の力が弱くて、さっぱりあがってきません。酵母液に粉を

まぜて種をつくるときの上がり方で、酵母の状態はわかるのですが、いつもより

ずっと発酵時間をとっているのにうまくいかずです。

 結局は、なんとか焼いてみることにしたのですが、生地がよろしくないのです

から、うまく焼き上がるはずもなしで、酵母の力がないものはダメですね。

どこが悪かったのかと、教科書を参考に振り返りをしてみなくてはです。

それにしても発酵の世界は奥が深いことであります。

 パン種の発酵を待つ間に買い物にいったり、小説を手にしたりです。

小説はやっとのことで「同志少女よ、敵を撃て」に入ることができました。

あっという間に読んでしまいそうですが、なんといっても作業の合間にで

ありますので、思うようには進まずです。

 とはいっても、主人公の同志少女は訓練のための課程を終えて、無事に

前線に送られることになったようです。独ソ戦の最前線でありますので、

これからは大変な厳しさが待っているようで、同志少女が無事に帰還できる

か気がかりなことです。