女性の元気のよさか

 「本の雑誌」7月号の「新刊めったくたガイド」を見ていましたら、北村浩子さんと
いう方がとりあげる三冊が気になりました。(というか、気になっている本をあげて
いたというべきか。)
 その三冊というのは、次のものです。

百年の散歩

百年の散歩

 先日、書店で手にして、次回に来た時には、これを購入しましょうと思っておりま
した。恥ずかしながら多和田葉子さんのものは、ほとんど読んだことがないのですが、
遅ればせながら読んでみよう。
スウィングしなけりゃ意味がない

スウィングしなけりゃ意味がない

 これまた気になる作家 佐藤亜紀さんであります。豊崎社長から世界クラスの作家
といわれているのですが、昨年かに格安で文庫本一冊購入したきりで、しかも読むこ
とができていません。タイトルを目にしただけで、歌が頭のなかに響いてきます。
最愛の子ども

最愛の子ども

 ほとんど縁のなかった作家松浦理英子さんであります。その昔の「親指P」は文庫本
で購入していますが、この小説はどうでしょう。
 それにしても最近、気になる小説といえば女性作家のものが多いようでありまして、
女性から元気をもらうことになりますね。