夜にTVで「家についていっていいですか」を見ておりましたら、54歳男性
一人暮らしの方のご自宅へとついていっておりました。自宅には2006年く
らいからのコミック誌いくつかがほぼコンプリートで保存されていました。
少年ジャンプだけでもたいへんそうなのですが、これに加えて他にもありです
から、床から天井にむかって何本もの山が連なっています。画面には8千冊く
らいとでていましたが、年間51冊で15年間かける複数雑誌となりです。
まったくどうしようもないやつだなと思いながら、見ていたのですが、ブックオ
フなどで本を買いまくっている人たち(そのなかには、当方もはいるのかな)
の部屋も切り取り方によっては、同じような絵に映るのかもしれません。
この番組を見ている人は、この男性のことをどのように思うのでありましょう。
他人事とは思えないこと。少なくとも当方も居間においている本の山は低くし
なくてはです。まあ当方のところは高さが40センチくらいで、それが3本だから、
これは許される範囲であると思いたいことです。ミニマリストの人には叩きだ
されそうであります。
本が山になるのは、読むことができていないからでありましたら、買ったら
読む、資料としての本は使ったら元のところにしまうということを必ずすると
いうことですね。
そう思いながら、ここのところずっと読まなくてはと思っている多和田葉子
さんのいくつかの作品は、いつになったら読むことができるのかね。