付録付きの雑誌

 本日から5月となりました。昨日は何を話題としたろうかと、確認してみましたら、
これが見あたらずです。ということは昨日は穴があいたということでありますね。
これまでせっせと更新をしておりましたが、途切れてしまいました。いつかは穴が
あくだろうと思っておりましたが、単なる忘れで穴というのは想定外でありました。
 昨日は雪がちらつくほど気温が下がったのですが、本日は一転して風もなく気温
もあがって外仕事に絶好の日和となりました。まずは、その前に鯉のぼりを飾って
あげなくてはです。当方の鯉のぼりは、もう何年も前におもちゃやさんで購入した
ミニチュアで、年数がたって色褪せ、そろそろ更新を考えなくてはいけないもので
すが、今年は間に合わなかったので、そのまま飾ることとなりました。

 鯉のぼりと、やっと咲き始めた桜が一緒にうつりこんでいます。
 本日手にした本は、生まれて初めて買った雑誌です。

 昨年の春のデビューから応援していた力士が順調に出世して、この1年は本場所
が来るのを楽しみにしておりました。この5月場所で、めでたく十両入りしたもの
ですから、これまで購入したこともない「相撲」を買うことになりです。
この号には付録として、「平成28年度版最新部屋別 全相撲人写真名鑑」という
のがつきまして、これが資料として貴重であります。3月頃に相撲協会に関係して
いれば顔写真つきで紹介されることになりです。たぶん、いつもの号とくらべると
この付録を目当てに購入する人がいるので、部数も多くでるのでしょう。
 この「相撲」はベースボールマガジン社から刊行されていますが、この会社は、
競技種目別の雑誌をたくさん発行していまして、相当にマイナーなスポーツの専門
雑誌もありました。
 その昔は「アイスホッケーマガジン」というのがでておりまして、これには付録
として「日本リーグ」のメンバー表と「大学・高校チーム」のメンバー表というの
がつきまして、日本リーグはともかく、「大学・高校」でアイスホッケーをやって
いる人には、この付録に顔写真がのることが励みでありました。
 東京では、なかなかこのメンバー表が付録でついた「アイスホッケーマガジン」
誌を見かけることがないという声があがるのでしたが、この競技がさかんな当地で
は、まちの本屋へといきますと、これが高くつまれていまして、近所のホッケー
少年が顔写真入りで紹介されていたりしました。
 この雑誌は、早々に捨てられても、メンバー表はずっと保存されることになりま
して、そういう意味からは、どちらが付録かわからないということになりです。