映画評のつづきです。
「映画芸術」1982年12月号掲載でとりあげているのは、次の作品です。
「未完の対局」
「シークレット・レンズ」
「苦いひとくち」
・「苦いひとくち」というのは、インド映画で、新橋のヤクルトホールを会場に
行われた「南アジア映画祭」での上映作品だそうです。カルカッタのスラム街をオール
ロケの黒白映画とあります。
「映画芸術」1983年8ー10月号掲載では、次のものをとりあげ。
蔵原惟繕監督 「南極物語」
浦山桐郎監督 「暗室」
「映画芸術」1985年8月号
鈴木清順監督 「カポネ大いに泣く」
「社会評論」1984年4月号
「茶館」
ここで取り上げられている映画作品は、残念なことに一作もみておりませんです。
当方は、この時代が一番映画をみていないかもしれません。いまも一年にすう作品
しか見ることがないのであります。